オゾンクラスター1400を使用し、匂いに関するお客様の苦情が激減
アパホテル(宇都宮駅前) 様
オゾン脱臭により、臭いに関するお客様の苦情が激減し、じゅうたん・カーテン・壁紙に消臭スプレーをかける必要がなくなりました。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
住所
〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷2丁目4−4
客室数
164室
ホームページ
https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/tochigi/utsunomiya-ekimae/
[ インタビュー実施 : 2018 年 4 月 ]
アパホテル (宇都宮駅前) について
当ホテルは、2014年12月にアパホテル (宇都宮駅前) として、栃木県の県庁所在地である宇都宮市にオープンしました。
宇都宮駅東口から徒歩3分というアクセスの良さ、合計5室の会議室と宴会場を備える利便性、そして近隣の清原工業団地や芳賀工業団地への玄関として、多くのビジネスマンの方々に利用頂いております。
最近では、中国や台湾といった外国人の宿泊客が増加しており、日光への観光アクセスとしての利用も増えております。
ホテルマンとしては、お客様が求めている以上の案内や情報提供を差し上げて、「ありがとう」という言葉を頂けるのがとても嬉しいですね。
アパホテル (宇都宮駅前)
支配人 藤原 大輔 様
オゾン発生器を導入する前困っていたこと
当ホテルは、全客室のうち、喫煙室が3割、禁煙室が7割という配分となっています。
客室の臭いについてですが、最も多い臭いが喫煙室のたばこ臭で、次いで長期滞在後のお部屋の臭い、また外国人のお客様が増加するに伴い香水の臭いも増えてきました。
以前は、オゾン発生器を利用せずに消臭を行っていました。
具体的には、窓を開けての換気に加えて、市販の消臭スプレーを利用していました。消臭スプレーには以下の問題がありました。
1.一時的な脱臭でしかなく効果が弱い
消臭スプレーを噴霧して、臭いが消えたと思っても、数分後には再び臭気がすることがよくあります。
この場合は、消臭スプレーを噴霧した数分後に再び客室に行き、臭いがするかどうかをチェック。
臭うようだったら、再び消臭スプレーを噴霧することを繰り返す必要がありました。
ひどい時には、一つの部屋の消臭にスタッフが付きっ切りになることすらありました。
2.時間がかかる
消臭スプレーの噴霧は、短い場合でも数分はかかります。
そして、臭いが取れない場合は再び噴霧が必要なので、また数分取られてしまいます。
ベッドメイクのスタッフは多くの部屋を短時間で効率的に清掃する必要があるため、消臭に別途時間をかけねばならない状態は問題だと感じていました。
3.消臭スプレーを大量に消費する
客室のじゅうたん、カーテン、壁紙にスプレーを丁寧に噴霧すると、それだけでスプレー容器の中身が半分になってしまうほど、大量にスプレーを噴霧しなければなりませんでした。
オゾンクラスター1400の導入・使用手順
室内の脱臭に困っていたところ、オゾン発生器による客室の脱臭について知り、オゾン発生器を導入しました。
当初は客室での利用のみを考えていたのですが、現在では客室に加えて、お客様向けの会議室・宴会場と、ホテルスタッフ向けの休憩室でも利用しています。
オゾンクラスター1400 机置き利用時
客室
客室は、特に臭いが強い部屋をオゾンで脱臭しています。
具体的には以下の手順となります。
会議室・宴会場
当ホテルは、宴会場1室と会議室5室を備えていますが、特に臭いが強い場合や、「夜まで利用した会議室や宴会場を、翌朝すぐに使用される」といった、短時間で脱臭が必要となる場合があります。
特に宴会場だと、そこで食事をされるため食べ物やお酒の臭いがすることがあります。
こうした場合に、オゾンクラスター1400による脱臭を行っています。
例えば、夜に会議室利用が終わった後に、フロントスタッフがオゾンクラスター1400を持参して、30分稼働。
そして、翌日にまだ臭いが残っている場合には再び30分稼働させるといった具合です。
遅い時間まで利用されていた会議室や宴会場であっても、オゾンでしっかり脱臭できているため、翌朝から利用されるお客様から臭いに関する苦情を頂いたことはありません。
スタッフ向け休憩室
当ホテルで勤務するスタッフが食事をとったり、仮眠をするための休憩室があります。
スタッフが休憩室にいないタイミングで、オゾンクラスター1400を稼働させて脱臭を行っています。
例えば、30分稼働させ、その後少しインターバルを取ってから、再び30分稼働といった具合です。
使用する頻度は、週に1度程度です。
オゾンクラスター1400 床置き利用時
オゾンクラスター1400導入後の効果
オゾン脱臭による効果ですが、以下の2点が特に大きいと感じております。
1.臭いに関する苦情がほぼなくなった
オゾン発生器導入以前は、宿泊のお客様から臭いに関する苦情を頂くことがありました。
例えば、「禁煙室が満室なので、喫煙室に宿泊された場合」などです。
しかし、導入後は同じような場合でも臭いに関する苦情はほぼなくなりました。
特に、体臭や香水といった、これまで取りにくかった臭いに対して効果が高いと感じています。
2.スタッフの作業効率アップ
以前は、強い臭いがする部屋があると、フロントスタッフが何度も消臭スプレーを噴霧し、再び確認し、まだ臭いが残っているようだと再び噴霧しなければなりませんでした。
オゾンクラスター1400は、スイッチを入れてから時間になるまでは部屋にそのまま置いておけますので、稼働中は別な作業を行うことができます。
客室にスプレーを噴霧する作業が一切不要となったため、スタッフの作業効率がアップしたと感じております。
また、オゾンクラスター1400は軽量であるため、女性のフロントスタッフでも簡単に持ち運びできる重量なので、スタッフからも好評です。
説明書を読めば何の問題もなくすぐに使えますし、一部スタッフからは「説明書を読まなくても簡単に使えた」という報告も受けております。
当ホテルでは、オゾンマートの別なオゾン発生器、オゾンメイドも併用しています。
オゾンクラスター1400は、オゾンメイドと比べてタイマー機能が充実しているのがよいですね。
スタッフ向け休憩室の脱臭の際に行っている、「30分稼働 → インターバル → 再び30分稼働」という使い方ができるのが助かります。
また、オゾンクラスター1400だと、30分を超えて稼働させることもできるため、こちらも便利だと感じています。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。