「スマホの汚れ」「スマホ雑菌」を撃退するオゾン水

統計によると、日本の携帯電話利用者のうち、スマートフォン利用率は59%とされています。今や国民の過半数が利用するまでになったスマートフォンですが、スマートフォンは「スマホ雑菌」「トイレより汚い」と呼ばれるほど雑菌が多いのはご存知でしょうか。
以下では、スマートフォンの雑菌について、そして雑菌をオゾンで撃退する方法についても合わせてお伝えします。

オゾン漫画
スマホを触る様子

スマホ雑菌とは、スマートフォンの本体(画面、側面、底面、ボタン、カメラなど)に付着している細菌を指します。

2018年8月、イギリス・スカイニュースは「スマートフォンはトイレの便座の3倍以上の雑菌がいる」というニュースを報道しました。

そして、スマートフォンの保険サービスを提供しているInsurance2Go という会社の調査によると、スマートフォン利用者のうち35%は、洗浄液などを利用してスマートフォンを掃除したことが一度もない、と報道されています。

特に雑菌が付着しているのが、指でタッチやスワイプを繰り返すスマートフォンの画面です。

雑菌付着を確かめる試験では、iPhone 6, Samsung Galaxy 8, Google Pixelが利用されましたがメーカーの違う3台のスマートフォンでは 、平均して1平方cmあたり84.9 CFU(Colony Forming Unitの略で、細菌の量を示す単位)の雑菌が確認されました。

これに対して、水洗トイレではわずか24CFU、オフィスのパソコン用キーボードとマウスでは5CFUしかありませんでした。

つまり、スマートフォンは水洗トイレより3倍以上の雑菌があり、パソコンのキーボード・マウスの17倍以上の雑菌があるのです。

これらのスマホ雑菌のせいで、深刻な病気になったり、命を落とすことはまずありません。

しかし、イギリスの医師は「スマホの汚染は、肌荒れや肌のトラブルの大きな原因になっている」ことを指摘しています。

スマホ雑菌を怖がり過ぎる必要はありませんが、とはいえ「スマホを汚いままにしておくと肌のトラブルなどにつながりかねない」という危機感は持っておくべきでしょう。

ウイルスイメージ画像

スマートフォンに付着する雑菌は大きく3つに分けられます。
⑴人体に害のない細菌。
⑵人体に害のある細菌。
⑶ウイルス。

まず⑴ですが、細菌の中には人体に全く害を及ぼさない細菌も多数あります。

病気の原因にも、肌荒れの原因にもならない細菌です。

これは無視してよいでしょう。

次に⑵ですが、肌のトラブルの原因になったり、口から入ってしまったら体調不良につながる可能性がある細菌です。

例えば、O157 (大腸菌の一種)が付着した手でスマートフォンを触ったら、スマートフォンに細菌が一定期間残存します。

このスマートフォンを操作した手を口に入れる、目に入れるなどしてしまうと大変危険です。

最後に⑶ですが、風邪の原因となる各種ウイルス(ライノウイルスなど)、ノロウイルス、インフルエンザウイルスを思い浮かべると分かりやすいかと思います。

例えば、風邪を引いた友人が、スマートフォンに思いっきりくしゃみをかけてしまい、その飛沫がついたスマートフォンをあなたが触ってしまうと、ウイルスに感染して風邪がうつる可能性があります。

風邪程度であれば、まだよいですが、これがインフルエンザやノロウイルスになると一大事です。

オゾンバスター|オゾン水生成機|すぐに作れるオゾン水|最大オゾン濃度5ppm

スマートフォンを掃除するときに、多くの方は乾いたティッシュやウェットティッシュを使います。

しかし、アルコールが含まれたウェットティッシュは細菌を取り除く効果はありますが、ウイルスに対しては全く効果がありません。

よって、アルコールを使ってスマホ雑菌を完全に取り除くのは難しいのです。

ここでお勧めしたいのがオゾン水です。

オゾン水は、「脱臭」と「除菌」の2つの効果がありますが、細菌だけでなくウイルスも除菌することができるのです。オゾン水の作り方は簡単です。

水を張った洗面器に、オゾンマートの「オゾンバスター」のようなオゾン水生成器を入れます。

スイッチをONにして1分程度待つとオゾン水が完成します。

これを布などにしみ込ませて、固く絞ってからスマートフォンを拭くことで除菌できるのです。

なお、オゾン水に含まれるオゾンは時間が経つと徐々に分解されていきますので、作ったオゾン水はすぐに使い切り、残ったら捨てましょう。

取っておいても、時間が数十分以上たつと、オゾンが抜けてただの水の戻ってしまいます。

オゾン水生成器をチェック
除菌イメージ画像

この方法で除菌できるのは、スマートフォンだけではありません。

トイレ、パソコンのキーボードやマウス、ドアノブ、手すり、赤ちゃんが口に入れてしまう用品なども、どれもオゾン水で細菌とウイルスを除菌できます。

つまり、スマホ雑菌のためだけではなく、家庭のあらゆる細菌とウイルス対策に使えるのがオゾン水、そしてオゾン水生成器「オゾンバスター」なのです。

ご家庭の安心のために、ぜひご検討ください。