オゾンガス・オゾン水によるウィルス・細菌の除菌

 

オゾンは酸化作用が強く、インフルエンザウィルス・ノロウイルス・サルモネラ菌などのウィルスや細菌を除菌するのに効果的です。

オゾンの除菌に関するデータをご覧いただき、オゾンの効果について理解を深めていただければと思います。

 

オゾンガス 除菌データ

 

以下は、各検証機関のデータから作成したオゾンガスによる除菌データです。

ご覧いただければ分かるように、インフルエンザウィルス・ノロウイルス・サルモネラ菌などの一般細菌はCT値60程度でほぼ100%死滅します。

CT値とは、除菌・不活性効果を示す指標で、濃度(ppm)と時間(min)を掛けあわせたもので、例えば1ppmのオゾン濃度で30分除菌したときのCT値は 1 ✕ 30 = 30 で30となります。

 
ウィルス・細菌 CT値 死滅率
新型インフルエンザ(H1N1) 18 99.70%
新型インフルエンザ(H5N1) 60 100%
Norovirus(ノロウイルス) 72 100%
Salmonella typhmurium IFO 14193(サルモネラ菌) 24 100%
大腸菌 60 99.99%
Staphy lococcus pyogenes(化膿レンサ球菌) 60 100%
Staphy lococcus aureus IFO12732(化膿レンサ球菌) 24 100%
黄色ブドウ球菌 N20 60 99.98%
黄色ブドウ球菌 RN2677 60 99.99%
Bacillus Cereus IFO 13494(セレウス菌) 24 100%
Vibio Parahaemolyticus IFO 12711(腸炎ビブリオ) 24 100%

引用元:昭和薬科大学微生物研究室、北里大学ウイルス科、総務省、ビジョンバイオ株式会社、日本食品分析センター、岡山工業技術センター、和歌山市消防本部試験結果

 

オゾン水 除菌データ

 

以下は、各種機関が公表しているオゾン水による除菌データです。

ご覧いただければ分かるように、記載されている一般的なウィルス・細菌は オゾン水濃度1〜2ppm程度でほぼ100%死滅します。

 
試験菌 試験液 残存生菌数 (CFU/Plate)
オゾン水濃度 コントロール 5秒後 15秒後 30秒後 60秒後 90秒後
MRSA 2mg / L 6.0 x 105 8 8 不検出 不検出 不検出
O-157 2mg / L 6.0 x 105 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出
サルモネラ菌 2mg / L 6.0 x 105 30 3 不検出 不検出 不検出
セラチア菌 2mg / L 6.0 x 105 7 不検出 不検出 不検出 不検出
緑膿菌 2mg / L 6.0 x 105 80 2 不検出 不検出 不検出
腸炎ビブリオ 2mg / L 6.0 x 105 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出

引用図書: 「動物臨床におけるオゾン水の利用指針」日本医療オゾン学会 獣医部会

 
ウイルスの種類 オゾン水濃度
[mg / L]
微生物濃度
[個 / ml]
pH 温度
[℃]
接触時間
[秒]
残存
インフルエンザウイルス 1 105.3EID50 7 21 5 不検出
鶏脳脊髄炎ウイルス 1 102.5EID50 7 21 5 不検出
犬伝染性肝炎ウイルス 1 101.5EID50 7 21 5 不検出
パルボウイルス 1 102.5EID50 7 21 5 不検出

引用図書: 「動物臨床におけるオゾン水の利用指針」日本医療オゾン学会 獣医部会

 
微生物の種類 水中オゾン濃度
[ppm]
生物濃度
[個 / ml]
接触時間
[秒]
致死率
[%]
大腸菌 0.96 105sells 5 100
ブドウ球菌 1.08 105sells 5 100
緑膿菌 1.01 105sells 5 100
クロストリジウム
バーフリンゲンス
0.96 105sel ls 5 100
インフルエンザウイルス 0.96 105.3EID50 5 100
鶏脊髄炎ウイルス 0.72 102.9EID50 5 100
鶏コクシジウム 1.92 約3 x 103 sells 30 100
カビ 0.3 - 0.5 106 sells 19 99.9
枯草菌 0.3 - 0.5 106 sells 30 99.9

厚生省予防衛生研究所データより抜粋

 
 

オゾン除菌のメカニズム

 

それでは、オゾンがどのようにして細菌やウイルスを除菌するのか、そのメカニズムを簡単にご紹介します。

オゾンの化学式は O3 で、酸素原子3つから成り立っていますが、結合するエネルギーがとても弱く、簡単に分解します。

オゾンが分解すると、きわめて反応性の高い酸素原子が生まれます。

この酸素原子が、オゾンの酸化力の強さの原因と言われています。

細菌やウイルスを酸化することで不活性化するのです。

 
 
オゾン除菌のメカニズム
 
 
 

酸化力だけで言えば、フッ素が最も強いのですが、酸化剤として使用されるものは、フッ素ではなくほとんどのものがオゾンです。

その理由は、オゾンは酸化力がフッ素とほぼ同等に強いにも関わらず、無公害だからです。

オゾンは酸素分子から作られており、反応性が高く、酸化後すぐに酸素分子へ回帰します。

酸素分子への回帰は、自然環境への回帰と同じです。

 
 
オゾン除菌のメカニズム
 
 
 

例えば、オゾンを酸化剤として使用した結果、まだ オゾンが残存していたとします。

オゾンが残存していたとしても、時間が経てば酸素分子になり、自然の状態に戻ります。

つまり、オゾンは酸化・除菌力が強力で、オゾンをたくさん供給したとしても残存しません。

食品を オゾンで除菌しても、化学薬品と違い残存しないので、そのまま食べることができるのです。

 

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