導入事例:ホテル事業・旅館業

オゾンクラスター1400で客室脱臭が30分に

ぱしふぃっくびいなす様

ぱしふぃっくびいなす様
業種 クルーズ船
導入場所 クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」の客室

ぱしふぃっくびいなす様について

ぱしふぃっくびいなす様
日本船籍で2番目の大きさを誇るクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」の客室脱臭に活躍。今後は喫煙室、展望浴室、ラウンジ、シアター・ジム・乗務員居室などでも利用予定。
ご担当者
キャビンマネージャー 石井 様

導入のポイント

課題 01

クルーズ客が数日〜100日以上過ごす客室には、香水・生活臭・持ち込んだ食べ物・お酒・誤喫煙・客室修理時の臭いが残ることがあった。従来の大型オゾン発生器は何十キロと重く一晩稼働でも脱臭しきれず、窓が開かない構造ゆえに消臭薬剤の臭いも残りがちで、下船から次の乗船まで約6時間しかない中、脱臭できるのは「特に臭いが強い客室1室のみ」だった。

施策 02

オゾンクラスター1400を導入し、清掃スタッフが臭いの強い客室をキャビンマネージャーに報告→点検のうえ30分稼働→回収して次の客室へ、という脱臭運用を確立。5・6・8・9・10階の客室フロア間は本体を持ってエレベーターまたは階段で移動している。脱臭中の客室ドアには「オゾン脱臭中 入室禁止」と表示している。

結果 03

一晩かかっていた脱臭が30分で完了し、臭いが強い客室すべてを脱臭できるようになり、消臭スプレー・薬剤の使用も減った。3.5kgと軽量で階段でも運べるため、「面倒な作業」という印象がスタッフからなくなった。香水・生活臭・食べ物・お酒・タバコ・修理時の溶剤のような臭いにも効果があると感じており、今後は喫煙室・ラウンジ・シアター・乗務員居室などへの展開も検討している。

導入した製品

INTERVIEW

ご担当者にお話を伺いました

導入の経緯から実際の効果まで、ご担当者に率直なお話を伺いました。

ぱしふぃっくびいなすはどのような船ですか?

ぱしふぃっくびいなすは、日本船籍で2番目に大きなクルーズ船です。1998年の就航以来、お客様に「動く洋上のホテル」でお過ごしいただきながら、船内や寄港地の人々との出会いや交流により旅を豊かにしていただければという思いで日々勤務しています。お食事、宿泊、ショーなどのエンターテインメントまで、旅行に必要な費用はすべて代金に含まれており、それらを楽しみながら朝目覚めると寄港地に着いている、というのがクルーズの醍醐味です。

海外のクルーズ船と違い、ぱしふぃっくびいなすは日本企業が運航するクルーズ船のため、海外クルーズであっても船内は日本語でお過ごしいただける点もご評価いただいています。コンセプトは「ふれんどしっぷ」。お客様がいつでも我が家に帰ってきたような安心感をお届けできるよう、日々「おかえりなさい」とお迎えしています。

オゾンクラスター1400を持ったぱしふぃっくびいなす キャビンマネージャー 石井様

ぱしふぃっくびいなす キャビンマネージャー 石井 様

オゾンクラスター1400の導入前はどのような臭いの課題がありましたか?

クルーズ中、お客様は数日、長い場合は100日以上を客室でお過ごしになります。そのため客室内には、香水や生活臭、寄港地で購入した食べ物を持ち込んだ臭いなどが残る場合があります。また客室内は禁煙ですが、誤って喫煙されてしまう場合や、お酒をこぼしてしまう場合、客室修理を行った際の臭いが残ることもあります。

以前は客室脱臭用に大手メーカー製の大型オゾン発生器を使用していましたが、重量が何十キロもありフロア移動に不便なうえ、一晩中稼働させても臭いを取り切れないほど性能が低いものでした。消臭スプレーや消臭用の薬剤も併用していましたが、一部客室を除き安全のため窓が開閉できない構造のため換気が行いにくく、薬剤の臭いが客室内に残りがちという問題も発生していました。

あるクルーズが終了しお客様が下船されてから、次のクルーズのお客様が乗船されるまでの時間は約6時間しかありません。この6時間で客室の清掃・点検・脱臭を行い、船舶の修理や修繕も実施する必要があります。以前のオゾン発生器と消臭スプレー・薬剤では臭いが強い客室をすべて脱臭することは無理だったため、「臭いがする客室の中で、特に臭いが強い客室1室のみオゾン脱臭を行う」運用となっていました。

ぱしふぃっくびいなす の船内の様子

クルーズ船でオゾンクラスター1400をどのように使用していますか?

クルーズが終了してからの客室清掃作業は以下の流れで行っています。

  • 客室清掃スタッフが全客室を清掃し、特に臭いが強い客室があればキャビンマネージャーに報告する
  • キャビンマネージャーが報告を受けた客室を点検し、臭いが強い場合はオゾンクラスター1400を30分稼働させる
  • 30分稼働後にオゾンクラスター1400を回収し、臭いが強い別の客室に持って行き脱臭作業を繰り返す

ぱしふぃっくびいなすでは、5階・6階・8階・9階・10階が客室となっています。フロアをまたぐ脱臭作業が発生した場合は、オゾンクラスター1400を持ってエレベーターか階段で移動します。

ぱしふぃっくびいなす客室でのオゾンクラスター1400の使用風景

ぱしふぃっくびいなす客室で利用されているオゾンクラスター1400

客室ドアの「オゾン脱臭中 入室禁止」表示

客室脱臭中は、ドアには「オゾン脱臭中 入室禁止」と表示

オゾンクラスター1400でどのような脱臭効果がありましたか?

これまで他社製のオゾン発生器で一晩かかっていたオゾン脱臭が、オゾンクラスター1400では30分で完了できるようになりました。以前は「特に臭いが強い客室1室」しかオゾン脱臭できませんでしたが、現在では臭いが強い客室すべてを脱臭できています。オゾンクラスター1400のおかげで、消臭スプレーや消臭薬剤を使わずに済むことも増えました。客室内の香水、生活臭、食べ物、お酒、そして誤ってタバコを吸われてしまった場合の臭いすべてに効果があると感じています。また、客室を修理した際に発生する溶剤のような臭いにも効果があるため、お客様がより快適に客室でお過ごしいただく環境づくりに役立っていると感じます。

ぱしふぃっくびいなす アシスタントキャビンマネージャー 林田様へのインタビュー風景

ぱしふぃっくびいなす アシスタントキャビンマネージャー 林田様

軽量になったことで脱臭作業はどう変わりましたか?

他社のオゾン発生器は重さが何十キロもあり直接持ち運びができないため、キャリーに乗せて転がして移動させる必要がありました。階段では運べず、エレベーターが混んでいるときは待たねばなりませんでした。これに対してオゾンクラスター1400は3.5kgと軽量なため、エレベーターだけでなく階段でも持ち運びができ、エレベーターを待たずにフロア移動して作業を進められます。これまでは「オゾン脱臭作業」というと、大きく重いオゾン発生器を転がして移動させ、一晩稼働させなければならない非常に面倒な作業という印象をキャビンスタッフ全員が持っていましたが、現在ではオゾンクラスター1400で手軽に脱臭できるので、作業が面倒という感覚はなくなりました。今後は客室以外にも、ラウンジ、喫煙室、シアター、乗務員の居室などでも脱臭していきたいと考えています。また、試験的にオゾンクラスター1400でオゾン水を生成してみましたが、オゾンマートの担当者からより詳しい話を伺い活用していきたいと思います。

ぱしふぃっくびいなす 船内の様子 オゾンクラスター1400導入前後比較

オゾンによる対策をご検討の方へ

スタッフより

オゾンマートのオゾンクラスター1400は、クルーズ船の客室に残る香水・生活臭・食べ物・お酒・タバコや客室修理時の溶剤のような臭いを、従来一晩かかっていた脱臭作業が30分で完了する高い脱臭力で解消し、3.5kgと軽量で階段でもフロア間を持ち運べるため、下船から乗船まで6時間しかない限られた時間でも臭いが強い客室すべてを脱臭でき、清掃スタッフの作業負担軽減にもつながる業務用オゾン発生器です。