導入事例:病院・保育・介護・学校施設

オゾンクラスター1400で診療後の院内を夜間消毒

医療法人社団春藤歯科医院 様

業種 医療、歯科医院
導入場所 院内

医療法人社団春藤歯科医院 様について

医療法人社団春藤歯科医院 様
歯学部を卒業後、3年ほど修行をしてから開業しました。開業した垂水区舞子台は、明石海峡大橋の神戸側にあたる地域です。歯科医を目指すことになったのは叔父の影響でした。小さな頃から自然科学に興味を持っていたため高校では理系に進学し、当時は医学部や電気関係の大学への進学という選択肢もありましたが、歯科医である叔父の話を聞いて仕事のやりがいがイメージできたことに加え、国の施策で私立の歯学部が数多く増えていた時期で追い風だったこともあり、最終的に歯学部への進学を決めました。今でこそ歯科医が独立するのは30代半ばであったり、歯科医院がコンビニより多いと揶揄されることもありますが、当時は歯科医不足で歯科医の増員は国策でしたし、20代後半での独立は一般的でした。

当院が35年間ずっと守ってきたポリシーは、約束の時間を必ず守ることです。一般的に歯科医院は、予約時間に行ってもすごく待たされるイメージはありませんか。医院側も患者側もお互いが予約をしているのに、なぁなぁな関係になっていないでしょうか。治療の予定が何時に終わるか分からないため、次の予定を入れられないという方もおられると伺っています。当院はお約束の時間通りに診療を始め、時間通りに終わるよう努めています。時間通りにお越しになられない患者さんよりも、約束通りに来られている患者さんを優先させていただきますし、事前に時間通りに来られるのが難しい場合はご連絡いただいて時間調整をさせていただいています。医院と患者の双方がお互いに約束を守ることで、35年間медицин運営を続けてこられたと思っています。おかげさまで大部分がリピーターの患者の方で、毎日50人〜60人の方の歯を診させていただいています。

持てる治療情報の開示と、患者の納得を重要視しています。国が保険診療で認めている歯科治療と、海外で受け入れられている最新治療には差があります。当院では事前に丁寧に説明させていただき、保険診療で治療を行うのか、自由診療の治療を行うのかを丁寧にご説明していきます。
所在地
〒655-0046 兵庫県 神戸市垂水区舞子台6-10-3 久保ビル2階

導入のポイント

課題 01

歯科医院として器具のオートクレーブ滅菌、衛生消耗品の手厚い備蓄、コンプレッサーとバキュームの空気交換機を分離するなど、日頃から感染対策の設備・体制は整えていた。しかし空間そのものの消毒については手薄で、患者との距離が近い業態ゆえに新型コロナウイルスへの対応が課題となっていた。

施策 02

空間の消毒を検討する中でオゾン発生器を知り、有人環境で使える機器と併用する形でオゾンクラスター1400を導入。診療終了後、退出前にスイッチを入れて夜間から朝までインターバル運転させ、翌朝の出勤時に窓とドアを開放して換気している。ゴム手袋はオゾンガスで傷むため、入れ物をひっくり返してから稼働させている。

結果 03

スタッフから安心感があると言われており、業務内容の縮小や診療日削減の要望は上がらず通常診療を継続できている。オゾン臭がするため、ガスが一定の濃度を保ったまま空間を消毒していることが実感できるという。夜間消毒は非常に簡易で業務の負担にならない点も評価されている。

導入した製品

INTERVIEW

ご担当者にお話を伺いました

導入の経緯から実際の効果まで、ご担当者に率直なお話を伺いました。

 

新型コロナ前はどのような衛生対策をしていましたか?

医院ですので、日頃から消毒意識や滅菌機器類などの設備は揃えておりました。器具類はオートクレーブと呼ばれる高圧蒸気滅菌機で滅菌しています。SARSや新型インフルエンザも乗り越え、その経験を活かしてゴム手袋やマスク、アルコールなどの衛生消耗品の備蓄は他院より手厚く行っておりました。

また、以前から飛沫感染のリスクを避けるため、機器を動かすエアーコンプレッサーと、患者の口腔内で発生する飛沫を吸い込むバキュームの、それぞれの空気交換機の設置場所を分けておりました。一緒の場所に空気交換機を設置していると、新型コロナに限らずインフルエンザなどのウイルスがコンプレッサーから出てしまうことになりますから大変危険です。

そして、施術中に飛沫が沢山飛び散るものもありますので、普段からスタッフがゴーグルやフェイスガードをつけておりました。けれども、空間についての消毒は手薄でしたね。


新型コロナウイルスの流行期(2020年2月〜4月)はどう対応しましたか?

空間についての消毒を検討していた際に、オゾン発生器のことを知りました。正確な情報がなかったため、その他の種類の機械と併用するような形で導入をしています。有人環境でも使えるものと、オゾンクラスター1400のような有人環境では使えない代わりに強力な消毒効果が見込めるものとを併用しています。

フェイスガードは通常業務でもともと使っていましたが、数を増やさないといけないということもあり、ネットで買うなどして体制を整えました。先ほども述べましたがSARSを経験しているので、手袋やマスクなどの備蓄はありました。ただ、ゴム手袋はマレーシアが主な製造拠点で、マレーシアからの物流が止まっていた時期があり、その時はネットでの購入が難しい時期がありました。

また、もともと予約体制を当院と患者の間でしっかりしていたこともあり、待合室が混み合うことはなかったのですが、念のため予約受付数を減らし、待合室で患者さん同士が接触することが極力ないようにしました。


なぜオゾン発生器を導入したのですか?

導入の理由は、新型コロナウイルスの感染症対策のためです。できるだけのことはしようということで、オゾン発生器を含めて他の機器も導入しました。オゾンマートに決めたのは、様々なラインナップが取り揃えられていたのと、価格が魅力的だったためです。

また、アマゾンや楽天などのモール型のところはオゾンの製品が乱立しており、どうも信用できそうにありませんでした。きちんと自社でウェブサイトを構えている企業の製品を買おうと思っていたのもあります。


導入後、どのような効果がありましたか?

スタッフから安心感があると言われています。おかげでスタッフから業務内容を縮小したり、診療日を減らしてほしいなどの要望は上がってきておらず、通常診療ができています。

他の歯科医院では、スタッフの要望で業務を縮小したり、医院の営業を止めて患者さんをお断りしているところもあるようです。残念なことですが、それがもとで患者さんとトラブルになっている医院もあると聞きました。

オゾンクラスター1400はどのように使用していますか?

診療が終わった後、病院を離れる前にスイッチを押して、夜間から朝にかけてずっとインターバルで稼働するようにしています。朝、医院に来た時には窓やドアを開放して換気を行っています。オゾン臭がちゃんとするので、ガスが一定の濃度を保ったまま空間を消毒しているんだなというのが実感できますね。

ただし、ゴム手袋はオゾンガスが当たらないよう気をつけてください。痛みますので。ゴム手袋の入れ物をひっくり返してからオゾンガスを発生させています。


歯科業界のコロナ対策はこれからどうあるべきだとお考えですか?

歯科医は顧客との距離が非常に近い業態です。一方で、ウイルスの流行があろうとも歯の痛い方の数が減るわけではありません。消毒体制および備蓄体制を強化し、どのようにすれば医院運営を止めることを避けられるのかを考える必要があります。

繰り返しになりますが、コンプレッサーとバキュームの、それぞれの空気交換機の設置場所を分けていない歯科医院は、別室にするか、もしくは空気が交わらないように工夫しないといけないでしょう。患者から歯科医院スタッフへの感染はあったようですが、幸いにも歯科医院スタッフから患者へのコロナウイルスの感染は確認されていないようです。

とはいえ、いつ起こるかも分かりません。オゾンガスでの夜間消毒は非常に簡易なため、業務の負担にはならずおすすめできます。

オゾンによる対策をご検討の方へ

スタッフより

オゾンマートのオゾンクラスター1400は、歯科医院のように器具の滅菌や拭き掃除だけでは対応しきれない空間そのものの消毒を担う業務用のオゾン発生器で、診療が終わった後にスイッチを入れて夜間から朝にかけてインターバル運転させ、翌朝の換気までガスを一定の濃度に保つ簡易な運用ができるため、スタッフの業務負担を増やさずに院内の脱臭・除菌を行える製品です。