導入事例:病院・保育・介護・学校施設

日中12時間の低濃度運転で施設全体をウイルス対策

グループホーム福寿荘 様

業種 介護・福祉
導入場所 施設内

グループホーム福寿荘 様について

グループホーム福寿荘 様
グループホーム福寿荘は熊本県八代市にある介護福祉施設です。地域密着型認知症対応型共同生活介護という形で、八代市に住民票のある認知症の方の生活を介護する施設となっています。入居者は9名と小規模の事業所ですが、正職員5名、パート3名で利用者様が気持ちよく過ごしていただけるよう心がけており、認知症ケアの経験と知識が豊富なスタッフが、利用者様とご家族様の心に寄り添ってサポートしています。

コロナ禍以降はなかなかできていませんが、ホーム周辺の散歩やお出かけイベントなども実施しています。地域行事に出向くことが多く、運営推進会議や認知症カフェを開催するなど、地域の方との交流を活発に行っていました。職員と利用者様の距離が近く家庭的な雰囲気で、ひとりひとりが穏やかに過ごしていただけるよう支援をしています。
所在地
〒866-0011 熊本県八代市井揚町2552

導入のポイント

課題 01

数年前のインフルエンザ流行時に導入した次亜塩素酸の噴霧器2台でウイルス対策をしていたが、建物の構造上、お風呂とトイレの付近はカバーできないと感じていた。またトイレと台所が近く、ドアの開け閉めの際にニオイの問題があった。補助金で抗菌コーティング施工も検討したが、施設内の壁・手すり全てとなると範囲が広くコストが合わなかった。

施策 02

感染症対策の補助金を活用し、人がいる場所でも使えるオゾンクルーラーを導入。利用者様が起きられる朝7時ごろから、お部屋に戻られる夜7時ごろまで日中12時間程度、低濃度モードで運転している。扇風機で空気を循環させてオゾンを拡散させる使い方をしている。

結果 03

低濃度モードのため吹き出し口に近づかない限りニオイが強すぎることはなく、人の出入りがある中でも使用できている。手の届かないところや棚の裏なども除菌できていると感じている。他の介護施設や保育園での使用事例を事前に聞いていたため、導入への不安感はあまり感じなかった。今後も継続して使用する方針。

導入した製品

INTERVIEW

ご担当者にお話を伺いました

導入の経緯から実際の効果まで、ご担当者に率直なお話を伺いました。

コロナ前後でどのようなウイルス対策をしてきましたか?

数年前にインフルエンザが全国で流行したころ、当時のウイルス対策として次亜塩素酸の噴霧器を2台購入しました。インフルエンザの流行が収まった後も、施設内のウイルス・感染症対策として今も継続して使っています。コロナ禍に入ってからはこれに加えて、定期的な換気、手洗いうがい、アルコールによる手指の消毒、机などの拭き掃除、マスクの着用を追加しています。

オゾンクルーラーの導入を決めた理由は何ですか?

ちょうど感染症対策に関する補助金が出る時期でしたので、補助金を使って何をしようか迷っていました。最初は施設の壁や手すりなど、人の手が触れる部分に抗菌機能のあるコーティングスプレーの施工をしようと考えていたのですが、施設内の壁や手すり全てとなると範囲が広く、コストが高くなってしまいます。そうなると補助金だけではカバーできず困っていました。

そんな時期にたまたまお電話をいただき、オゾンについてご説明いただく中で、安くて効果があると納得したため、導入に至りました。

オゾンで解消したかった課題は何でしたか?

次亜塩素酸噴霧器は利用者様が日中お過ごしになるリビングに1台と廊下に1台置き、施設全体を満遍なくウイルス対策できるようにしていましたが、建物の構造上、お風呂とトイレの付近がちょっとカバーできないと思っていました。

またトイレと台所が近いため、ドアの開け閉めの際に少しニオイの問題があったので、そこもオゾンで解消できたらと思いました。

オゾンクルーラーはどのように使っていますか?

ご提案いただいたオゾン発生器には、人がいる場所で使えるものと人がいない場所で使うものがありましたが、利用者様がいらっしゃるタイミングで、次亜塩素酸の噴霧器と同じように使いたかったため、人がいても使えるオゾンクルーラーを導入しました。

利用者様が起きられる朝7時ごろから運転を開始し、お部屋に戻られお休みになる夜7時ごろまで、日中12時間程度オゾンを使用しています。低濃度モードで使っており、本体の吹き出し口に近づいて嗅げば少し独特なニオイがしますが、空気中に広がっていくのでニオイも強すぎることはなく使用できます。

人の出入りもありますし、扇風機で空気を循環させてオゾンを拡散しているので、手の届かないところや棚の裏なども除菌できていると思います。


導入にあたって不安はありませんでしたか?

ご説明いただく際、同じ介護施設や保育園など他の施設でも使っている事例を聞いていたので、導入に対する不安感のようなものはあまり感じず、いいかなと思いました。

今後はどのような対策を続けていきますか?

福寿荘は介護施設なので、職員は出勤前に家で熱を測り、出勤して入室前にも熱を測る2重チェックを徹底しています。万が一、日常生活で体調が悪くなってしまっても施設に持ち込まないようにしていますし、各自が介護事業者であることを自覚した行動をとるよう心がけています。食事も、コロナ前は利用者様と一緒にとっていましたが、今はバラバラで間隔を開けて食事しています。

2021年4月のタイミングで利用者様・職員ともワクチン接種は終えていますので、これからは国が指定している「新しい生活様式」を守りながら、マスクやアルコールでの消毒など基本的なウイルス対策を続けていくことと、今回導入したオゾンクルーラーも継続して使っていこうと思っています。

オゾンによる対策をご検討の方へ