次に、加工食品はどこでO157に汚染されるのか考える前に、そもそもO157とは何かを突いて確認しましょう。

O157は、大腸菌の一種(細菌)です。

大腸菌のほとんどの種類は無害ですが、O157のように特に毒性が強いものがあり、これらが「病原性大腸菌」と呼ばれています。
もともとO157は、牛、豚、羊などの家畜の大腸に住んでいる菌ですが、家畜の便が出された際に、便の中に含まれているO157が水に混入したり、食物に混入したりした結果、最終的に人間に感染することで発症します。

O157は一般的には夏に特に発生する「強い食中毒」だと認識されています。

これは、O157が12度以上の室温で繁殖しやすいことから来ています。

実際に、初夏から初秋にかけて頻繁に発生しますが、冬に発生することは極めて少ないです。

O157は75度以上の高温に弱いため、75度以上・1分以上加熱することでほぼ殺菌することができます。

逆に言うと、ポテトサラダのように全ての具材を加熱するわけではない食品の場合、一度繁殖すると殺菌することは非常に難しくなります。

よって、そもそもO157が混入しない体制を作る必要があります。

また、O157は冷凍によって殺菌することはできません。

2016年に神奈川県で、冷凍メンチカツの加工食品を発生源とするO157が発生していますが、これは冷凍されたメンチカツを十分に加熱しなかったために発生した事件でした。

冷凍されていても、O157は死滅していなかったのです。

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次に、スーパーなどで販売される加工食品について理解しましょう。

一般的に、スーパーなどの加工食品は以下のような流通経路を経て、消費者の手元に届けられています。

例えば、2017年8月に発生したポテトサラダを例にとります。

スーパーなどの店頭で販売されているポテトサラダには、一般的には下記の具材が使われています。

・じゃがいも
・にんじん
・たまねぎ
・きゅうり
・マヨネーズ
・塩こしょう


など

店頭で販売されているポテトサラダは、大手スーパーやコンビニなどの場合、店舗の中で作っていることはまずありません。

スーパーやコンビニに向けて、加工食品を作って卸す「加工食品工場」があり、こうした工場が大量に製造して各店舗に販売しています。

2017年8月に起こった事件もそうでした。

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オゾン水を利用したO157予防対策としては、以下の方法があげられます。

まとめ

O157というと、特殊な対策が必要だと考える方も多いですが、実は一般的な食中毒対策を行っていれば防げる場合がほとんどです。

そして、食中毒対策(細菌対策)において特に効果を発揮するのが、オゾンの利用となります。

食中毒対策として導入したオゾン発生器、オゾン水生成器は、冬になるとそのまま「ノロウイルス対策機材」として活躍できるので、年中通して活用することが可能です。

数万円台から購入可能なので、ぜひ導入を検討して、お客様やスタッフ、そして会社の信用を守るための努力を始めてみてください。

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