オゾン発生器のおかげで、長年の悩みだったカビ臭やネズミの動物臭が解消された
Bonappetit めしあがれ 様
Bonappetit めしあがれは、奈良県内唯一のフレンチレストランです。
古民家を改装した店舗なので、カビや動物臭に悩んでいました。
オゾンで消臭し、ネズミの動物臭が薄れ、長年の悩みを解消することができました。
使用した製品
オゾン発生器 オースリークリア3
オゾン発生器 オゾンクルーラー
住所
〒630-8312 奈良県奈良市十輪院町1
営業時間
営業時間:10:00〜21:00
LUNCH :11:00〜15:00(L.O)
DINNER:18:00〜21:00(L.O)
定休日:月曜日
Webサイト
インタビュー実施日:2022 年 7月
Bonappetit めしあがれについて
奈良県内唯一のフレンチレストランであるBonappetit めしあがれは、1993年8月19日に奈良市富雄にオープンし、2007年にならまちに移転しました。
店主は1959年奈良市に生まれ、大阪あべの辻調理師学校を卒業後、東京のフレンチ料理店を皮切りにフレンチの世界に入りました。
丁度ベルリンの壁が崩壊した1989年まで、店主はフランスで修行していました。
ブレストのシャラクティエール(総菜屋)を皮切りに、アヌシーのリゾートホテルのレストラン、パリのサンジェルマンデプレにあるルポ―サンミッシェル(魚専門店)、ミシュラン一つ星のジェラーエ・ニコル、一つ星ジョンクロードフェレロ、二つ星ドゥケノア、トゥールの二つ星ジョン・バルデ、アヌシーの二つ星マルク・ヴェイラ(現在は三つ星)と経ました。
6年間の修行を積み、日本に帰ってきた後は、大阪水晶橋クラブと神戸北野ホテルのオープニングで料理を提供。
そこから、レストラン(ヴァンサンク)にて料理長を務め、当時は珍しいカウンター10席のみのオープンキッチンスタイルで、「Bon appettie めしあがれ」を開業。店主ともう一人で回していました。
そして、よりお客様を受け入れる体制が整った今の店舗に移転して、現在に至ります。
当店の店舗は、築100年になる町屋を改装したものです。
長らく住居として使われていましたが、数年間は誰も住んでいなかったのです。
そのままでも住めるような良い状態でしたが、レストランの店舗として利用するためには手を加える必要がありました。
店内は、20席のテーブルを中心に、カウンターも4席ございます。結婚式の披露宴、パーティ、貸しギャラリーとしての利用にも対応しています。
また、当店のこだわりとして、「地産地消」「無農薬」があります。
30年前に店主がフランスから日本に帰ってきた頃は、フレンチというと輸入食材が多い時期でした。
しかしそんな中店主は、日本の食材を使ったフレンチを目指していました。
そして、無農薬の食材を使うスタイルも変わっていません。自分で作ったり、契約農家から仕入れたりした旬の野菜をふんだんに使い、手間をかけ素材の味を引き出した料理を提供しています。
また、肉にしても魚にしても一仕事して出しています。コース料理は基本はおまかせですが、予約の際に食べられないものをお伝えいただければ、それに合わせておつくり致します。
コース料理で提供される、チーズと分離した牛乳の水分で作られていて柔らかい当店の天然酵母パンは、すべて自家製です。
当店でくつろいだ時間を過ごしていただけるように、安心安全の食材と調理によるフランス料理と、選りすぐりのワインをご用意しております。
オースリークリア3とオゾンクルーラー導入前のお困りごと
店舗が古民家を改装したもので、カビが発生しやすい造りになっています。
そのため、土間に結構カビが生えており、臭いが気になっていました。
特に梅雨の時期は、カビ臭が溜まっていました。
また、多くのネズミが住みついているのも、古い建物を利用するデメリットでした。ネズミの動物臭も悩みのタネになっていました。
ネズミとの戦いはもう10年くらい続いていました。
入り口と出口をウレタンで塞いでも、やはりネズミの被害はおさまらず、キリがなかったんです。
超音波などいろんな方法を使ってだいぶ解消されていたんですけど、未だに店の中で死んでいたりして、根本的なネズミの動物臭の解決には至っていませんでした。
オースリークリア3と
オゾンクルーラー導入の理由
オゾンマートさんのオゾンクルーラーとオースリークリアを導入した経緯ですが、コンパクトで異臭に効果があるということで興味を持ち、話を聞いてみたのがきっかけです。
異臭やコロナなどの細菌は、可能な限り取り除きたいとは思っています。機器を導入した主な理由としてはやはり臭いの部分で、コロナ対策も兼ねて購入しました。
ただ、コロナ対策はそこまで重要視していません。
約1ヶ月間、オースリークリア3と
オゾンクルーラーを使用した感想
今は、人のいるところでも使い続けられるオゾンクルーラーを入り口付近に1台セットして常時稼働。
営業が終わって帰る際に、オースリークリアを1台稼働させています。
入り口付近にオゾンクルーラーを設置することで、土間のカビが抑えられている気がします。
ちょうど今くらいの梅雨の時期は、例年カビ臭が溜まりやすかったのですが、以前より気にならなくなりました。
また、オゾンによりネズミの動物臭も薄まり、長年の悩みを解消することができました。
空気清浄機などもにおい対策としてよく使われていますが、そちらと比較した際のオゾンクルーラーなどのオゾン発生器の良い点としては、「消臭効果」です。
よく空気清浄機の宣伝文句で「菌やPM2.5を除去する」ことや「マイナスイオン」の効果が挙げられますが、それを実感するのは難しいというのが正直なところです。
臭いの部分は分かりやすく実感できるので、そこも非常に嬉しいポイントですね。
オゾンの機械は言うまでもなく本当にすごいと思います。そのため、同業の友人にもよくオゾンクルーラーなどを勧めさせていただいています。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
初代オースリークリアの登場が2008年、後継のオースリークリア2が2015年、フルモデルチェンジしたオースリークリア3は2019年の9月にリリースされました。
販売開始以来大人気を誇る機種であるためユーザー層は厚く、ホテルや旅館等の宿泊関連事業者様、自動車、飲食、不動産、介護、保育、学校等、様々な事業者様の他、ご家庭でのご利用も多いです。
50㎡、2.5m程度の高さの部屋であれば、1時間で1ppm前後のオゾン濃度にすることができるため、脱臭にもウイルス対策にも十分な効果を得られます。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。