グリーストラップや送迎バスなど様々な場所でオゾンクラスター1400が大活躍
うな勢 様
うなぎ専門店のグリーストラップ対策、うなぎ処理の臭い対策、厨房の除菌にオゾンクラスター1400を活用。不定期で宴会場の臭い対策、お客様送迎バスの臭い対策にも利用。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
住所
〒510-0829 三重県四日市市城西町8-157
Webサイト
[ インタビュー実施 : 2018 年 5 月 ]
うな勢について
当店は、三重県四日市市にて、1972年の創業以来うなぎ料理一筋に営業しております。
三重県は、人口当たりのうなぎ専門店の席数が日本で最も多いことから、行事があるたびにうなぎ料理を食べる習慣があります。
このため一年で最も忙しい時期には、1日1,200名ものお客様がお越しになります。
当店では、国産うなぎで最も味の良く臭みのない、澄んだ水で育てられた鹿児島産のうなぎのみを使用している点も、ご愛顧を頂いている秘訣かと思います。
うな勢 代表取締役 木本様
オゾンクラスター1400導入前に
困っていたこと
オゾンが脱臭や除菌に効果があると知ったのは10年ほど前です。
オゾン発生器導入前は、店内の除菌は市販のアルコールスプレーと除菌漂白剤で行っていました。
なお、アルコールでは除菌できないノロウイルスが急増してからは、次亜塩素酸を噴霧する機械の導入も考えましたが、コストと効果の点で割に合わないと考え、導入は見送っています。
そんな中、「塩素よりオゾンが効果的」という話を聞き、大型のオゾン発生器を導入して、厨房内の除菌などに利用していました。
しかし、以前利用していたオゾン発生器は大型で30kgほどもあり、成人男性でも持ち運ぶのを躊躇する重さでした。
このため、「店内の色々な箇所に持ち運んで様々な用途で利用」とはいかず、据え置きで1つの用途にしか使えませんでした。
オゾンの発生量が多く、持ち運びも容易で、さらには気体のオゾンとオゾン水の両方に対応する機械はないかと思っていたところ、オゾンクラスター1400を知り導入しました。
うな勢様 自慢の一品「殿様丼」
オゾンクラスター1400の利用方法
オゾンクラスター1400は、重量がわずか3.5kgと、以前使っていた製品 (30kg) よりもずいぶんと軽量です。
具体的には以下の課題の対策に利用しています。
1. グリーストラップ対策
当店では、焼肉店や中華料理店などで多く導入されているグリーストラップ (油や食品くずが流出することを防ぐ装置) を導入しています。
グリーストラップは放置しておくと、油や食品の強い臭いがしたり、油がラード状に固まってガチガチになり取れなくなります。
また、コバエなどが店内に入ってしまうと衛生的にも良くありません。
このため、臭い対策、油対策、防虫ができる仕組みがないかを検討していました。
2. うなぎ下処理対策
店内で、うなぎを開いて串を打つ下処理を行うスペースは、唯一生のうなぎを扱う場所です。
生のうなぎを処理した後の臭いが残り、また生ものを処理する場所ということもあり、臭い対策ならび除菌が必要だと感じていました。
3. 宴会場対策
店舗2階の宴会場は、最大80名様が利用できますが、宴会終了後はたばこの臭いと、お酒などの食品やアルコールの臭いが残るため、これらの脱臭対策が課題となっていました。
以前はアルコールスプレーをかけていましたが、全ての座席や壁紙にスプレーをかけるのは工数がかかるため、従業員の工数をかけずに脱臭を行う仕組みが必要でした。
4. 厨房対策
これまで、当店の厨房内で細菌やウイルスが発生したことはありません。
しかし、細菌やウイルス対策、また脱臭を考慮して、厨房内の定期的な除菌脱臭の実施が必要と考えておりました。
5. 送迎バス対策
当店には2台の送迎バスがあり、団体のお客様の送迎に利用しています。
バス車内は徐々にお客様の汗の臭いなどが蓄積するため、車内の脱臭も必要だと感じていました。
オゾンクラスター1400導入後の効果
オゾンクラスター1400は期待以上の効果を発揮してくれています。
オゾン発生量が多く強力であることに加えて、3.5kgと軽量で誰でも簡単に持ち運びができるため、日々あちこち移動させて気軽に利用できる点が大きいです。
1. グリーストラップ対策
まず、グリーストラップですが、オゾンクラスター1400にチューブを接続させ、そのチューブの先端をグリーストラップ内に入れてオゾンを発生させています。
毎日夜11時頃から朝7~8時頃まで間欠運転させ、出社時に電源を切るようにしています。
グリーストラップ対策の効果は3点あります。
1つめは、油対策です。
このため、グリーストラップを洗浄する頻度が下がり、従業員の作業負担を軽減できています。
2つめは、臭い対策です。
グリーストラップのふたを開けても臭いが気にならないほどです。
3つめは、虫対策です。
虫がオゾンの臭いを忌避するため、虫が寄り付かなくなったのではないかと思います。
グリーストラップを導入している飲食店は、グリーストラップ対策にずいぶんと工数とお金をかけているのではないかと思います。
これまで色々と試してきましたが、費用と効果を考えると、オゾンクラスター1400は最も効果的な対策だと感じています。
2. うなぎ下処理時の対策
うなぎを下処理する際は、うなぎに串を入れる作業を終えた後に、オゾン水を使って脱臭と除菌を行っています。
具体的には、バケツに水を張りながら、オゾンクラスター1400から伸ばしたチューブでオゾンを発生させます。この水を下処理作業場の床に撒いています。
オゾン水の除菌脱臭効果により、臭いが抑えられ、また合わせて除菌もできています。
オゾンクラスター1400にチューブを接続し
先端をバケツに入れオゾン水を生成中
3. 宴会場対策
宴会終了後に、宴会場を閉め切りオゾンを1時間発生させ、たばこ臭とお酒・食品臭の除去を行っています。
1時間経過すると、宴会場内全体のたばこ臭、また座布団や壁紙に付着したたばこ臭、お酒や食品臭の全てがすっきりとなくなっています。
4. 厨房対策
週に1度程度、社員が退社した後に厨房全体をオゾンクラスター1400で脱臭除菌しています。
当店では、細菌やウイルスなどの問題が生じたことはありませんが、何か問題が発生してからでは遅いので念には念を入れてオゾンを利用しています。
オゾンクラスター1400の効果のためか、導入後も衛生面のトラブルもなく営業ができており、また厨房内の脱臭にも一役買ってくれています。
5. 送迎バス対策
不定期ですが、バス車内の脱臭を行っています。
バスの車内ならびシートなどに付着したお客様の汗や体の臭いを、オゾンクラスター1400でしっかり落とせていると感じます。
今回、オゾンマートの社員の方から「オゾンクラスター1400はシガーソケットからの電源供給もできる」と教えてもらったので、今度試してみたいと思います。
オゾンクラスター1400の今後の活用
繰り返しになりますが、オゾンクラスター1400は軽量で、店内のどこにでも簡単に持ち運びができます。
このため、「次はオゾンクラスター1400を、店内のどこで、どのように使おうか」と考えられるようになりました。
以前使っていた30kgほどあるオゾン発生器は、重すぎて持ち運ばなくなってしまったので、大きな違いです。
今後は、店内のかび臭対策にも利用してみようと思っています。
梅雨の時期になると、床や座敷にあがる台の下、木製のパーテイション、2階の廊下からかびのような臭いがすることがあるためです。
また、オゾンクラスター1400でオゾン水を作り、これをスプレー容器に移し替えて、噴霧して除菌効果を試してみようと思います。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。