オゾンクルーラーとオースリークリア3を使い分けて、確実にコロナ対策
天ぷらと旬鮮魚 のだま様
オゾン発生器を導入してから、手間なくコロナ対策が出来て、お客様に安心してご来店いただけるお店になりました。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクルーラー
オゾン発生器 オースリークリア3
住所
〒632-0072 奈良県天理市富堂町297-8
開業年
2016.7
Webサイト
インタビュー実施日:2021 年 12 月
のだまについて
天ぷらと旬鮮魚のお店、のだまは2016年7月に天理市にオープンした、地元のお客様に愛される居酒屋です。
天ぷらや鮮魚の他もつ鍋なども人気で、奈良県の古都華いちごをふんだんに使った季節限定のパフェなどのスイーツも提供しています。
また、常連のお客様から「こんなメニューを作ってほしい」という声をいただくこともあり、通常メニュー含めたくさんの料理を提供しています。
サラリーマンとして働いていた時から、40歳までには独立して何かしたいという気持ちがあり、当時から野球が好きだったこと、また奥さんも手伝えることから、野球人が集まれるような居酒屋の経営を始めました。
店のオーナーが野球好きで少年野球の監督をしていることもあり、店内にはユニフォームなどの野球グッズがたくさん並んでいます。
カウンター6席、座敷が最大で50人程入れるため、近所の野球やスポーツクラブの集まりなどでご利用いただくことが多く、アットホームな雰囲気です。
食べログやホットペッパーや店のSNSを見た高校生・大学生・社会人の新規も方もいらっしゃいます。
コロナ対策・オゾン発生器の導入について
コロナの影響では、団体の貸切がなくなったという影響がありました。
スポーツ関係の歓迎会・送迎会など大人数が座敷で飲食される場合、どうしても密集してしまうので、会自体が開催できなかったり、会社での歓送迎会も同様に、会社自体がNGとしているところもありました。
のだまでは常連さんがほとんどで、個人のお客様はそこまで減らなかったのがありがたかったです。
コロナの対策としてはアルコールやパーテーション、体温計の導入のほか、大皿で提供する料理の場合は取り分け用の菜箸をつけてお出ししています。
また、お客様が変わるたびにテーブルや床の拭き掃除を行ったり、座布団の取り替え・清掃を行っています。
今回オゾン発生器は補助金と合わせて購入をしました。
他の店舗でも導入している事例などを拝見したりオゾンの効果について説明を受け、やはりやっていないよりはやっている方が良いと思い導入に至りました。
オゾンというもの自体は、ホテルで目にし、清掃に使われるということを知っていたので特に違和感はありませんでした。
正直、コロナウイルス自体は目に見えないので、お客様に対して説明も難しいですが、来店いただいたお客様からコロナが出たという話はありませんので、一安心かなと思います。
オゾン発生器の使い方
今回、常時使用できるオゾンクルーラーと、人がいない時に使うオースリークリア3を購入しました。
キッチンの方ではオゾンクルーラーを使用し、24時間放出を行っています。
また、一つは座敷、一つはカウンターで使用しています。
場所を取らないサイズ感と、雰囲気を邪魔しない色合いで、場所に馴染んでいるように思います。
またつけっぱなしで良いので操作の手間がないのがありがたいです。
オースリークリア3は閉店後に使用しています。
座敷に団体のお客様が入られた後の念の為のウイルス対策や、もつ鍋を提供した後の脱臭として、閉店後にタイマーを使って放出しています。
こちらも操作が簡単です。
脱臭とウイルス対策に効果があるとのことですが、やはり主にはウイルス対策という気持ちで使用しています。
お客様も設置したことは気づいていると思いますし、製品にウイルス対策中のステッカーも貼っているので、ウイルス対策の機械なんだろうという感じです。
ウイルスは目に見えないので効果の実感は難しいですが、お客様の気持ちを考えると置いていない店舗よりは安心して来店いただけているのかなと思います。
オゾン発生器を導入してない同業の方へメッセージ
こうした感染対策製品について、知り合いの同業の他店にも紹介したりしました。
やはりどこも感染対策製品を一つ以上は入れていると思うので、それでも足りない・お客様に安心してほしいという店舗は他の製品よりも手軽ですし入れるべきかなと思います。
のだまでは感染症対策を行っている方だと思うので、これから何か新しいものを入れたりすることは考えていませんが、これまで通り、変わらず手を抜かずやっていこうと思っています。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
初代オースリークリアの登場が2008年、後継のオースリークリア2が2015年、フルモデルチェンジしたオースリークリア3は2019年の9月にリリースされました。
販売開始以来大人気を誇る機種であるためユーザー層は厚く、ホテルや旅館等の宿泊関連事業者様、自動車、飲食、不動産、介護、保育、学校等、様々な事業者様の他、ご家庭でのご利用も多いです。
50㎡、2.5m程度の高さの部屋であれば、1時間で1ppm前後のオゾン濃度にすることができるため、脱臭にもウイルス対策にも十分な効果を得られます。