飛沫感染の対策にオゾンクルーラーを導入
ソルフェージュ 様
カラオケによる飛沫感染の対策にオゾン発生機を導入。
コロナ対策以外に、アブラムシ発生防止効果の可能性も感じている。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクルーラー
オゾン発生器 オースリークリア3
住所
〒755-0045 山口県宇部市中央町3丁目1-14
インタビュー実施日:2022 年 1月
カラオケスナック ソルフェージュについて
「ソルフェージュ」は、山口県宇部市にあるカラオケスナックです。
夜8時から1時の閉店まで、歌が大好きなお客様で賑わっています。
「ソルフェージュ」は「音楽の基礎練習」という意味があります。
元々、歌手活動をしていたオーナーが独立して開業したのが、ソルフェージュです。
60代以上のお客様が多く、20年来の常連さんもいらっしゃいます。
お客様が、また別のお客様を連れてきてくださることで、金曜、土曜の夜は満席になるほど。
喫茶店をやっていた経験がありますので、コーヒーにもこだわりがあります。
お酒を飲まれない方も大歓迎。
オーナー自慢のコーヒーとカラオケで、楽しいひと時を過ごしていただけます。
たくさんのお客様にご愛顧いただき、22年目を迎えることができました。
歌を基礎から練習する場所としても、賑やかにカラオケを楽しむ場所としても、歌が好きなら誰でも気兼ねなく来店していただきたい。
それが、ソルフェージュのモットーです。
ソルフェージュ様 店内の様子
コロナウイルスの影響について
2020年4月の緊急事態宣言時は、要請に従って店を閉めておりました。
解除後は営業を再開しましたが、お客様は半分以下に減ってしまい、とても苦しかったです。
営業再開後の感染対策は、テーブルの消毒、体温計での検温、パーテーションの設置などに加え、それまでお出ししていた布のおしぼりを個包装されたペーパーおしぼりに変えたりと、コストアップは避けられなかったです。
それからやはり、一番飛沫が飛ぶのはマイクです。
マイクを消毒する紫外線の機械も導入しましたし、1回ごとに柄の部分の消毒も行うようにしました。
分解して洗剤をつけて、水洗いもしていましたし、一番負担が増えたと感じる作業でした。
オゾンクルーラーを導入した理由について
カラオケが売りの当店ですので、飛沫感染の予防には人一倍気を遣う必要がありました。
マイクの消毒だけでは防ぎきれない空気中の飛沫に対して、少しでもリスクを減らすことができればと、オゾン発生器の導入を決めました。
お客様が大きく息を吸って歌を歌われる場所だからこそ、吸い込んでも人体への影響がない、低濃度のものが良かったです。
病院でも導入されているオゾン発生器なら信頼できると感じ、オゾンクルーラーを選びました。
ソルフェージュ オーナー 松吉様
オゾンクルーラーの使用方法
お客様がいらっしゃる営業時間中は低濃度のモード、閉店後は高濃度モードにして、しっかりと効果を発揮するようにしています。
アルバイトさんがオゾンに詳しかったので、助かりました。
使用自体は、スイッチを入れて運転させておくだけですのでとても簡単です。
あまり場所もとりませんので、便利に使えています。
客室でオースリークリアを使う様子
オゾンクルーラーを導入して感じた効果
導入してからは、店内の空気が綺麗になっているという安心感があります。
来店されたお客様がオゾン発生器に興味を持ち、話題にもなります。
カラオケ店だからこそ、店内の空気までしっかり感染予防の対策していることを示すことが、お客様への配慮の一つだと思っています。
また、コロナ対策以外にもう一つ、効果を感じていることとしては、飲食店に発生しやすいアブラムシへの効果です。
アブラムシへの対策として、これまで年間5万円の費用をかけて薬剤を使用していたのですが、オゾンクルーラーを導入してから試しに一旦、薬剤をやめてみたところ、今のところ、一匹も発生していません。
衛生面はもちろん、コストカットの点でも、今後に期待が持てます。
同業者であるカラオケスナックのママさんが来店されたら、欠かさずオゾンの紹介をしています。
私自身が、導入して良かったと感じていますので、ぜひ皆さんに使ってみてほしいと思っています。
ソルフェージュを始め、宇部市の飲食店に活気が戻ってくることを心から願っています。
これからも、歌を楽しむ人の憩いの場であり続けるように、オゾンクルーラーとともに頑張っていくつもりです。
使用したオゾン発生装置について
製品一覧を見る ▶
製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。
使用したオゾン発生装置について
製品一覧を見る ▶
製品の詳細
初代オースリークリアの登場が2008年、後継のオースリークリア2が2015年、フルモデルチェンジしたオースリークリア3は2019年の9月にリリースされました。
販売開始以来大人気を誇る機種であるためユーザー層は厚く、ホテルや旅館等の宿泊関連事業者様、自動車、飲食、不動産、介護、保育、学校等、様々な事業者様の他、ご家庭でのご利用も多いです。
50㎡、2.5m程度の高さの部屋であれば、1時間で1ppm前後のオゾン濃度にすることができるため、脱臭にもウイルス対策にも十分な効果を得られます。