焼肉店内客席のウイルス対策と厨房の脱臭にオゾンクルーラーを使用して効果を実感
焼肉ことぶき 様
コロナウイルスと焼肉の臭い、どちらにも確実に効くことが導入の決め手でした。
きちんと対策していることは、お店のアピールポイントにもなると思っております。
使用した製品
オゾン発生器 オースリークリア3
オゾン発生器 オゾンクルーラー
住所
〒747-0034 山口県防府市天神1丁目2−1
座席数
総座席数102席(全席禁煙。座敷席 掘りごたつ席 ソファー席あり)
ホームページ
インタビュー実施日:2021 年 9 月
焼肉ことぶきについて
多くの方が「防府で焼肉といえば、ことぶき」とイメージします。
半世紀ほど続く、昔ながらの焼肉屋さんです。
当店は学生さんから会社員の方まで、幅広い層のお客様からご来店いただいております。
102席と客席数が多いことから、コロナ禍以前は団体様のご利用もありました。
50人単位でしょうか、お座敷を貸し切り状態にして。忘年会や新年会、歓送迎会などによくご利用いただいていましたね。
今は企業様も忘年会・新年会ができないため、団体様のご予約は減ってしまいました。
それでも、お一人でこられる方もいれば、カップルやご家族のお客様がお食事にいらっしゃいます。
また、外食自粛が呼びかけられる前は、自衛隊の方にも多くご利用いただいておりました。
当店は、お肉にしろ、ご飯にしろ、ボリュームが多いのです。
身体を動かすご職業の方はたくさん召しあがる方が多いため、お腹いっぱいに召しあがっていただける当店が好まれたのかもしれません。
お肉やお料理は、各テーブルに設置したタッチパネルからご注文いただけます。
コロナ禍以前に導入したものですが、スタッフとお客様が非接触でご注文いただけるため、
結果として感染対策になっていると思っています。
オゾンクルーラーとオースリークリア3を導入した理由
コロナ対策はもちろんですが、焼肉店ということで、臭いを気にされるお客様がいらっしゃったことも理由です。
全席禁煙のため煙草の臭いはつきませんが、焼肉独特のお肉を焼いている臭いはどうしてもついてしまうため、少しでも軽減したいと思っておりました。
オゾン発生器を導入する前、周辺のあちこちのお店で空気清機を置き始めたと耳にしておりました。
しかしそれらの空気清浄機は、花粉を除去、空気中のウイルスを除去とは書いていても、コロナウイルスについては書かれていなかったのです。
そのため「空気清浄機を導入しても、コロナ対策や消臭という面で意味はあるのかな」と疑問に感じておりました。
実は、今回オゾンクルーラーとオースリークリア3導入のお話をいただいた時、オゾン発生器の存在はすでに知っていました。
私が知っていたのは、金庫のような機械の中に滅菌したいものをいれるタイプのオゾン発生器です。そのため、オゾンクルーラーとオースリークリア3をご紹介いただいて「なるほど、オゾン発生器にはこういう小型のタイプもあるのか」と感心しました。
これらなら、空気清浄機と違ってオゾンを発生させるため、確実に感染予防や消臭ができると思い、オゾンクルーラー・オースリークリア3を導入いたしました。
オゾンクルーラーとオースリークリア3、それぞれの使用方法
オゾンクルーラーはホールに3台設置しています。客席と客席の間に設置し、24時間、常時運転しています。焼肉の臭いの脱臭効果と、コロナウイルスの除去、2つの効果を期待しています。
オースリークリア3は厨房の滅菌や消臭に活用しています。こちらはスタッフが帰宅する前にセットして、翌日のお昼過ぎ、スタッフが出勤する頃には完了しています。
機器の操作は簡単ですね。オゾンクルーラーはボタン1つでオゾン発生モードとイオン発生モードを切り替えできるため、オゾン独特の臭いがきつくなってきたなと思ったら、イオン発生モードに切り替えています。
約1ヶ月間、オゾンクルーラーとオースリークリア3を使用した感想
今のところ、ここが足りないと感じる点はありません。
コロナウイルスは目に見えるものではないため、どれくらい効果が出ているのかわかりづらいかもしれませんが、やはり気持ちが違います。
コロナウイルスにきちんと対策しているという安心感があります。
また、かつて厨房に発生していた小バエや害虫も、オゾン発生器を導入してから少なくなったような気がしています。
持ち運びが楽だから、気軽に設置場所を変えられるのも良い点ですね。
たとえば、使わないテーブルの上にオゾンクルーラーを置いて使用していますが、お客様が増えてきたらパッとオゾンクルーラーを動かして、テーブルを追加することができます。
サイズもコンパクトで、デザインもスタイリッシュで良いですし、さらに、音も静か。
各テーブルで換気扇を回しているから余計に、オゾンクルーラーの稼働音は気になりません。動いているのかわからないくらい静かです。
オースリークリア3はオゾン濃度が濃いためか、出勤時にまだオゾンの臭いが強く残っていることがあります。
しかしそれも最初だけで、換気をしっかりすることで気にならなくなります。
まったくオゾンの臭いがしないというのも、本当にオゾンが出ているのかな、とむしろ心配になるかもしれません(笑)
せっかくオゾン発生器を導入したのですから、ポスターを貼るなどして、性能や効果をもっとアピールしたいですね。
空気清浄機ではなく、コロナウイルスへの効果が実証されているオゾン発生器を導入していることは、お店のアピールポイントにもなります。
今回の導入について、まだ周囲の飲食店の方々にお話できてはいないですが、今後オゾン発生器を導入したいという声がありましたら、ぜひこちらの製品をおすすめしたいと思います。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
初代オースリークリアの登場が2008年、後継のオースリークリア2が2015年、フルモデルチェンジしたオースリークリア3は2019年の9月にリリースされました。
販売開始以来大人気を誇る機種であるためユーザー層は厚く、ホテルや旅館等の宿泊関連事業者様、自動車、飲食、不動産、介護、保育、学校等、様々な事業者様の他、ご家庭でのご利用も多いです。
50㎡、2.5m程度の高さの部屋であれば、1時間で1ppm前後のオゾン濃度にすることができるため、脱臭にもウイルス対策にも十分な効果を得られます。
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製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。