果物を傷めることなくオゾンメイドでカビ対策
共同冷蔵株式会社 様
チルド倉庫での野菜・果物の保管時にオゾン発生器を利用カビの発生・拡大を防ぎ、お客様に満足頂ける長期冷蔵保存を実現
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
住所
〒250-0021神奈川県小田原市早川1-5-7
開業年
1966年
Webサイト
[共同冷蔵]
http://kyodoreizo.o.oo7.jp
[小田原 ひととせの雪]
http://www.hitotosenoyuki.jp
[ インタビュー実施 : 2017 年 7 月 ]
共同冷蔵株式会社について
共同冷蔵は、生鮮3品の保管を主力とする冷蔵・冷凍倉庫会社です。
小田原漁港に隣接した倉庫などを合わせると13,000トンの収容能力という、神奈川県西部屈指の冷蔵・冷凍施設を保有しています。
鮮魚介類を中心に、ひもの、かまぼこ、青果物などをお預かりしています。
また、冷蔵・冷凍倉庫という本業の強みを生かし、冷凍したフルーツをかき氷のように削って販売するスイーツ店「小田原 ひととせの雪」を本社のある小田原・早川地区にて展開しております。
共同冷蔵 神保 豊 様
オゾンメイドを導入した理由
これまでは鮮魚や水産加工品の保管が大多数でしたが、「白菜や果物などの青果物を冷蔵できないか」と荷主様や農協様よりお話を頂き、2月から5月上旬まで青果物をお預かりするようになりました。
野菜は3℃程度のチルド倉庫にて保管するのですが、倉庫に持ち込まれる前に除菌処理されていない青果物の場合、カビが発生し、他の青果物にもカビが広がってしまう可能性があります。
こうしたカビの発生・拡大を避けるため、オゾン発生器の導入を検討したところ、荷主様や農協様からも「オゾンであれば青果物を傷めることなく除菌ができる」と好意的なご意見を頂いたため、オゾンマートの「オゾンメイド」を3台導入しました。
オゾンメイドの利用方法
当社の本社地区には、282トン収納のチルド倉庫が2箇所、207トン収納のチルド倉庫が1箇所あります。
各倉庫に1台オゾン発生器を配備し、市販のタイマーを利用し、オゾンメイドを間欠運転で24時間常時稼働させています。
荷主のお客様からは、青果物のカビの発生を防げている点、他の青果物にカビが移らない点を大変評価頂いております。
オゾンメイドは操作も簡単で、月に一度の電極の清掃も簡単に行えるため、大変助かっています。
チルド倉庫で稼働中のオゾンメイド
小田原 ひととせの雪での利用
当社が経営する、削りたての冷凍スイーツ販売店「小田原 ひととせの雪」でも、オゾンメイドを活用しています。
材料となる果物は、旬の時期にまとめて仕入れてチルド倉庫に保管し、順次加工、凍結していきます。
このチルド倉庫で果物を保管する際に、カビの発生を防ぐため、オゾンメイドを稼働させています。
これまで、オゾンメイドを常時稼働させることで、果物のカビの発生ならび拡大を防止できており、大きな効果があると感じています。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。