株式会社照沼 様(茨城県)について

オゾンクラスター10000
株式会社照沼は、茨城県那珂郡東海村の照沼という地域に本社を置く農業法人です。

この地で代々営まれてきた農家としては20代を数える歴史を持ち、「食料問題の改善と地域環 境に配慮した農業の実現を通じて人類社会の発展に貢献する」という企業理念のもと、自社畑50haで農薬や化学肥料を使用せずにさつまいもを栽培し、それを原料に干し芋や焼き芋を生産し販売しています。

1962年に干し芋やスイカの卸問屋として初代照沼勝一により創業、1977年に株式会社化しました。

栽培についても県内有数の大規模生産者であり、最大90haの畑でさつまいもを栽培していました。
干し芋については当初、近隣の農家が生産した干し芋を集荷してパッキングし販売していましたが、2002年からは自社生産を開始し、2005年に自社工場を建設し生産を本格化しました。

さつまいもの生産では当初は通常の土壌燻蒸剤で畑の土を消毒して害虫を駆除し、虫が発生すれば農薬を散布するという慣行栽培を行っていましたが、100か所以上に点在する畑は住宅地に隣接しているものも多く、農薬散布時に近隣住民から苦情が入ることも多々あ り、農薬散布を担当する従業員の健康被害も懸念されました。

長年の苦悩の末、会社には地域と従業員の安全を守る義務がある、との考えに至り、二代目照沼勝浩に事業継承されたタイミングに合わせて、2004年から農薬と化学肥料を使わない自然栽培に挑戦することとなりました。
所在地
〒319-1113 茨城県那珂郡東海村照沼601

導入のポイント

課題 01

干し芋は保存食のため売り上げへの影響は小さかったものの、工場生産のため感染者が一人でも出ると生産が止まるリスクがあった。また、さつまいも保管時のキュアリング処理では倉庫内の温度・湿度を高く保つ必要があり、カビが生えやすくコバエなどの害虫が増える課題を抱えていた。

施策 02

従業員の体調管理・感染予防を兼ねて工場にオースリークリア3を導入。工場内で効果を実感し、さつまいもの保管にも使えるのではとオゾンマートに相談し、大型業務用のオゾンクラスター10000を導入。約50kgの本体を台車に乗せて各保管庫へ移動させながらオゾン散布している。

結果 03

オゾン散布により目に見えてコバエなどの害虫が減り、倉庫内の独特な匂いの軽減にもつながった。今後は干し芋のラックの除菌や加工工場内の除菌作業にも活用していく予定としている。

導入した製品

INTERVIEW

ご担当者にお話を伺いました

導入の経緯から実際の効果まで、ご担当者に率直なお話を伺いました。

株式会社照沼はどのような会社ですか?

株式会社照沼は、茨城県那珂郡東海村の照沼地区に本社を置く農業法人です。この地で代々営まれてきた農家として20代を数える歴史を持ち、「食料問題の改善と地域環境に配慮した農業の実現を通じて人類社会の発展に貢献する」という企業理念のもと、自社畑50haで農薬や化学肥料を使用せずにさつまいもを栽培し、それを原料に干し芋や焼き芋を生産・販売しています。

1962年に干し芋やスイカの卸問屋として初代・照沼勝一により創業し、1977年に株式会社化。栽培でも県内有数の大規模生産者で、最大90haの畑でさつまいもを栽培していました。干し芋は当初、近隣農家が生産したものを集荷・パッキングして販売していましたが、2002年から自社生産を開始し、2005年に自社工場を建設して生産を本格化しました。

さつまいもの生産では当初、土壌燻蒸剤で畑の土を消毒し、虫が発生すれば農薬を散布する慣行栽培を行っていました。しかし100か所以上に点在する畑には住宅地に隣接するものも多く、農薬散布時に近隣住民から苦情が入ることも多々あり、散布を担当する従業員の健康被害も懸念されました。長年の苦悩の末、会社には地域と従業員の安全を守る義務があるとの考えに至り、二代目・照沼勝浩への事業継承のタイミングに合わせて、2004年から農薬と化学肥料を使わない自然栽培に挑戦しています。


オゾン発生器を導入したきっかけは何でしたか?

干し芋自体は保存食ということもあり、巣ごもり需要などで売り上げに大きな影響はなかったものの、工場での生産のため、感染者が一人でも出てしまうと生産が止まってしまうリスクがありました。そこで、従業員の体調管理と感染予防を兼ねてオースリークリア3の導入を検討しました。

工場内で使用しながら効果を実感できたため、オゾンガスはさつまいもの保管にも使えるのではないかと考えてオゾンマートに相談したところ、大型タイプで業務用の「オゾンクラスター10000(※受注生産)」をおすすめいただき、使用を開始しました。決め手は、大型タイプでも重さ・価格の面で導入しやすかったことです。


オゾンクラスター10000はどのように使用していますか?

オゾンクラスター10000は、さつまいも保管庫の除菌、カビ・害虫対策に活用しています。10000mg/hrのハイパワーなので広い保管庫でもしっかりオゾンガスが広がり、重さも約50kg程度で台車に乗せて運べるため、それぞれの保管庫へ移動して使用でき、とても重宝しています。

なぜさつまいもの保管庫にカビ・害虫対策が必要なのですか?

さつまいもの保管にあたっては、キュアリング処理というものを行います。キュアリング処理とは、少し高めの温度管理を行うことでさつまいもの傷がある部分にコルク層ができ、さつまいも自ら傷を修復して腐りにくくする作用を促す作業です。この作業の際は倉庫内の温度や湿度を高く保つため、カビが生えやすくなったり、コバエなどの害虫が増えたりしてしまいます。

そこでカビ・害虫対策としてオゾン発生器を導入しました。オゾン散布をすることで、目に見えてコバエなどの害虫が減り、倉庫内の独特な匂いの軽減にもつながりました。今後は、干し芋のラックの除菌や加工工場内の除菌作業などにも活用していく予定です。


同業の方へ伝えたいメッセージはありますか?

オゾン発生器は農薬や化学薬品を使わずに、除菌消臭、カビや害虫対策ができるため、消費者の方々に安心安全な商品をお届けできると思います。ぜひ、オゾン発生器を導入してみてはいかがでしょうか。


オゾンによる対策をご検討の方へ

スタッフより

オゾンマートのオースリークリア3とオゾンクラスター10000は、干し芋工場での従業員の感染予防から、キュアリング処理で高温多湿になるさつまいも保管庫のカビ・コバエなどの害虫対策までを農薬や化学薬品を使わずにカバーでき、10000mg/hrのハイパワーと台車で運べる約50kgの機動性により、広い倉庫でも複数の保管庫を移動しながらオゾン散布できる製品です。