オゾンクラスター1400を導入して、コロナ対策だけでなく脱臭効果も実感
中央大学サッカー部 様
1927年に創設された、長い歴史をもつチーム。コロナに対して大学側からかなり厳しい対応を求められていたため、オゾンクラスター1400を導入した。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
住所
〒191-0042 東京都日野市程久保5丁目9-2
Webサイト
インタビュー実施日:2022年 4月
チームについて
中央大学サッカー部は、1927年に中央大学蹴球同好会として創立されました。90年以上の長い歴史をもつチームです。また、部員数は約100名にのぼります。
近年の成績としては、2008年に全日本大学サッカー選手権(インカレ)で優勝。2009年には関東大学リーグ一部で、2011年には総理大臣杯全日本サッカートーナメントで準優勝を果たしています。
また、元日本代表で現在Jリーグ特任理事を務める中村憲剛さんや、現在日本代表で活躍する古橋亨梧(セルティックFC所属・スコットランド)選手やシュミットダニエル(シント=トロイデンVV所属・ベルギー)選手など、数多くの選手をプロの世界へ送り出しています。
しかし、近年は苦しい戦いが続いています。2009年以降はタイトルから遠ざかっており、また2020年には3年ぶりに二部に降格。1年での一部復帰を目指した2021年は、リーグ5位に終わってしまいました。シーズン終了後には、長くチームの指揮を執った佐藤健監督が退任されました。
二部優勝・一部復帰を目指し戦う2022年は、大学OBで元Jリーガーの宮沢正史監督を新たに迎えたほか、中村憲剛さんをテクニカルアドバイザーとして招へいしました。
その他にも、数多くのOBの方に協力していただいています。新体制のもと、部が一丸となって新たな中央大学サッカー部の歴史をつくるべく奮闘しています。
今シーズン、一部昇格は絶対条件ですが、カップ戦のタイトルも取りたいと思っています。とくに総理大臣杯は、中央大学サッカー部の歴史を振り返ってもまだ取ったことのないタイトルです。
ただ、過去には二部リーグ所属の大学が、全日本大学サッカー選手権(インカレ)や総理大臣杯で優勝した前例もあります。すばらしい選手がそろっているので、優勝できる可能性は十分にあると思っています。
コロナ禍での対応
2021年の3月から5月まで活動を停止していました。中央大学は学校の敷地内にグラウンドがあるんです。校舎と隣接しているので、サッカー部だけが一般の学生より先に活動を再開することは難しかったですね。
ですが、リーグ戦がはじまっていたこともあり、どの部活よりも早く活動を再開させていただくことができました。大学側の対応には感謝しています。
大学側からは、かなり厳しい対応を求められました。活動を再開してからも毎日PCR検査を受け、その結果や体温を大学に提出しなければなりません。それは今も続いています。チームとしても体調管理アプリを導入し、前日の行動や体温を入力しないと練習には参加できないようになっています。
外部との接触を避けるため、行動は制限されました。当然、他のチームとの練習試合を実施することもできません。活動を再開した当初は、対人練習もひかえるようにしていましたね。部活動だからというわけではなく、大学全体が定められた方針に基づいて、慎重に動いていました。
グラウンドに入る前の検温、消毒はもちろん実施しています。その他の対策としては、ボトルは必ず一人1本、専用のものを用意しました。全体の人数が多いので、練習やミーティングのときは、できるだけ距離をとるようにしています。もちろん監督のもとに集合するときも間隔を空けていました。政府から推奨されているソーシャルディスタンスをグラウンド上でも実践していました。
部員の多くは寮に入っています。その生活にも変化がありました。サッカー部ではありませんが、中央大学に通う学生が暮らす寮でクラスターが発生してしまったんです。それを受けて、もともと4人部屋だったのが、密を避けるため2人部屋に変更になりました。大学が所有しているマンションに空き部屋があったので、4年生が引っ越しました。荷物は自分たちで運ぶ必要がありましたが、大学側の配慮で費用は寮と同額のままでした。大学側も対策してくれたので、ありがたかったですね。
製品を導入してみて
オゾンマートの製品は、『オゾンクラスター1400』を使用させていただいています。すごく良い製品をご提供いただけてありがたいです。
基本的には、スタッフルームに置いて空き時間に1時間ほど稼働させています。最初は使い方を勘違いしていたのですが、部屋に人がいないときに使うのが正しい使い方なんですよね。正しい方法で使ってみると、その効果を実感しています。部屋を離れるときにスイッチを押して放置して、戻ってくると、部屋のほこりっぽさがなくなって、空気がすっきりしていると感じます。
スタッフルームには、選手が着用したユニフォームなど荷物がたくさん置いてあり、いろいろなニオイが混ざっているんです。それでも短時間で脱臭されているのですごいですね。
これからについて
かなり大きな部屋に置いても効果が期待できるとのことなので、これからは部のトレーナーさんがいらっしゃる、大学近くの整骨院に置かせてもらうことも検討しています。患者さんにも試してもらいたいですね。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。