コロナ対策に有効と知りオゾンクラスター1400を導入
ジェフユナイテッド株式会社 様
無人状態にした上で、オゾンクラスター1400を60分稼働させています。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
会社名
ジェフユナイテッド株式会社
開業年
2021.2.10
Webサイト
インタビュー実施 : 2021 年 1 月
ジェフ千葉について
クラブの歴史は1946年に古河電気工業(株)サッカー部としてスタート。
ジェフユナイテッド市原とし1993年のJリーグ開幕を迎えた。
市原市に加え、2003年に千葉市もホームタウンとなり、2005年にジェフユナイテッド市原・千葉に改称。
「ジェフユナイテッド」のチーム名は一般公募で決定し、ホームタウンとの結びつき、チームの協調・連帯感を表現している。
エンブレムは菜の花のイエロー、大地のグリーン、古河電工の赤銅のレッドを基調とし、クラブのキャラクターである秋田犬がシンプルにデザインされている。
クラブで行っているコロナ対策について
まず、毎日の健康管理について、朝・夜の検温。
体調を選手スタッフ全員ONETAPに入力し、行動記録もつけています。
そして、体調に異変を感じたら、すぐにメディカルチームへ報告を行う事を義務付けております。
さらに、家族など同居人の方々の体調不良の報告を行う事も徹底しています。
クラブハウスについても下記を徹底しております。
・クラブハウスへは分散して来る。
・クラブハウス入室前に、手洗い(外水道)、消毒、体温測定を実施。
・室内では必ずマスクを着用する。
・他選手と1.5m以上の間隔を。対面を避ける。会話は15分以内とする。
・共有物の使用前後で手洗い、または手指の消毒を行う。
・不用意に自らの口、目、鼻を触らないようにする。
・ロッカーは決められた場所を使用し、他のロッカーに居座らない。
・トレーニングルームが混み合う場合は他の場所を使用する。(外など)
・トレーニングルーム内も1.5m以上の間隔を空ける。
・各部屋の窓、ドアは常に解放し、換気扇は常時稼働させる。
・スタッフルームも同様とする。
そして、通常は32名で一つのロッカールームを使用していますが、通常のロッカールームは半分である16名、そのロッカー外通路は2名、和室ロッカーは4名、中くらいのロッカーは7名、小さいロッカーは3名に分けて使用しています。
さらに、各部屋ともに、選手間を1.5m以上の間隔を空けて座り、窓は常時開放して換気扇も常時稼働して換気。
室内ではマスクを着用、クラブハウス内の共有物などは全て最後に消毒を行うことを実施しています。
練習、試合時は、飲水は個人ボトルを使用し、他人のボトルを飲まない、触らないを徹底し、試合時のベンチの間隔を空け、ベンチメンバーはマスク着用しております。
シャワールームにおいても、通常は12基のシャワーを使用しているところを7基のみの使用とし、1基ごとに間隔を空けて使用しており、サウナは使用禁止としています。
シャワー更衣室も時間差で使用し、使用後の共有物の消毒を実施。
そして、常時出入り口のドアと換気窓を開放、更衣室も出入り口のドアを開放して扇風機を換気扇を稼働させるなどの対策を行っています。
マッサージ・テーピングルームについても、常時空気清浄機と換気扇を稼働させ、マッサージルームでは通常4台のベッドを2台で間隔をとって使用し、選手及びトレーナーはマスク着用の上、トレーナーは1施術ごとに更衣を行っています。
さらに、一回の施術ごとにタオルの交換、ベッドの使用した器具、手洗い、手指の消毒も実施しています。
テーピングルームでも、2台のテーピング台のうち、1台のみを使用し、1回ごとの消毒、マスク着用、会話も最低限にすることを徹底しております。
オゾンクラスター1400を
導入した理由と導入後の効果
アルコールでの消毒や密を避けるための行動制限など、感染リスクを下げる努力を徹底しておりましたが、陽性者が出た後にオゾン発生器を知り、コロナ対策に有効な可能性があるとの事をしり導入をさせていただきました。
実際、どの程度効果を発揮しているのか、目に見えるものではないので分かりませんが、陽性者は出ていません。
使用方法
通常使用しております大きなロッカー(32名のところを16名で使用中)では、人がいない無人状態にした上で、オゾンクラスター1400を60分稼働させております。
そして、小さめのロッカーはそれほど広くないため、無人状態で20分、さらにそれなりの広さのある筋トレルームでは、無人状態で60分の運転を設定して稼働させております。
これからについて
今後、感染者を出さないようにする事とクラブ内での蔓延を防いで、チーム活動を止めないようにリーグ戦を戦いたいと思います。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。