オゾンクルーラーを導入して安心感が生まれた
暁星国際高校サッカー部監督 内藤 様
2010年に新設した「アストラインターナショナルコース」のサッカー部。体調管理を徹底して相手に迷惑をかけないよう最大限に気を遣っていた。オゾンクルーラーを導入して目に見える形で対策ができると安心感が生まれ、部屋の空気も良くなったと実感した。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクルーラー
住所
〒292-8565 千葉県木更津市矢那1083番地
開園
1969年5月
Webサイト
インタビュー実施日:2021 年 5 月
チームについて
暁星国際高校は、2010年にサッカーと語学教育に特化した「アストラインターナショナルコース」を新設しました。
それからサッカー部の強化が始まり、グラウンドも人工芝になりました。
当時のサッカー部は高校男子のみでしたが、今では高校女子、中学男子、中学女子もあります。
私が監督を務める高校男子サッカー部では、中学から上がってきた選手が主体となりつつ、高校から入ってくる選手も活躍しています。
最高成績は、全国高校サッカー選手権の千葉予選でベスト8。
インターハイの千葉予選でベスト4。
千葉は流通経済大学柏や市立船橋がいるので、全国への壁が厚いです。
まずは選手権ベスト4と、昨年県リーグで2部に降格してしまったので、1部への復帰。
その先で全国大会出場を目指しています。
オゾンクルーラーを持つチームの方々
コロナ禍での対応
現在は学校の方針に従って活動しています。
特に体調管理は徹底していて、少しでも具合が悪ければ練習に参加させません。
学校では朝の登校時に検温をして、練習前にも体調をチェックしています。軽い頭痛でもあれば、「部活を休みなさい」と伝えています。
選手はアピールのために無理をする時もありますが、コロナ禍ではそれが感染リスクにつながります。
コロナ禍でなくても、選手には普段から無理をさせないように心がけていました。
体調不良だけでなく、怪我もそうです。
「少しでも痛みや違和感があったら伝えるように」と。
無理をして悪化したら困りますし、選手たちも「これを先生に言ったら怒られるかもしれない」とは思っていません。
そういった意味で、常に壁がなくコミュニケーションが取れているので、コロナ禍でもスムーズに対応できました。
昨年の練習試合では、選手に濃厚接触者が出たり、対戦相手に感染者が出て練習試合が中止になったりすることがありました。
対戦相手の選手が過ごす寮で、陽性反応の生徒が出たということも。
いくら対策を講じていても、致し方ない時はあります。
しっかりと日々の予防に取り組んだ中で、それでも風邪を引くことは考えられるので。
とにかく、まずは自分たちができることをやって、リスクを抑えていければと思っています。
サッカーの試合は相手がいるものなので、相手に移してしまうことが一番怖いですよね。
なので、そこは最大限に気を遣っていました。
どういう状況でも相手に迷惑をかけないように、マスクの着用を徹底することは伝えました。
生徒は校内でずっと着けるのが嫌になったり、夏場だと暑いので外したくなったりすると思います。
そんな時にも、「なぜマスクをしなければいけないのか」という部分はしっかりと話していましたし、感染状況については指導者が逐一チェックしています。
昨年の緊急事態宣言明けには、多くのチームがZoomを使ってトレーニングしていました。
ただ、私たちは選手同士の会話の機会を増やしたんです。
選手権ができない可能性もある中で、どのようにモチベーションを保つか。
キャプテンを中心に、積極的に話をさせました。
それがあったからこそ、再開後も大きな混乱はなく、状況を理解した上で行動できていると思います。
製品を導入してみて
オゾンクルーラーを使用しているのですが、空気が綺麗になっているように感じます。
サッカー部のスタッフルームに1台、女子サッカー部の更衣室にも1台置いています。
僕らは朝につけて、イオンモードでセットしています。
パッと見で「デザインがすごくいいな」と思いました。
おしゃれですし、物が多くて殺風景なスタッフルームには合わないくらいです(笑)。
1台は女子サッカー部の更衣室で使うために、スタッフにやり方を教えて、自分たちで動かしてもらっています。
スタッフが練習に行っていて、部室に人がいない時はオゾンモードに。
スタッフが在室の時はイオンモードという形で利用をしています。
やはり、目に見える形で対策ができると、安心感が生まれます。
そういった面での心理的な効果は大きいです。
ただ、気持ちの面だけでなく、部屋の空気がかなり良くなっているという実感もあります。
使用感もかなり良いですね。
ボタンに少しタッチするだけでモードが切り替わりますし、軽いので持ち運びもしやすく、重宝しています。
スタッフルームでオゾンクルーラーを使う様子
これからについて
ホームでのリーグ戦は、保護者の観戦について、自分たちでルールを設けられます。
特に3年生の保護者は、最後の年なので、子どもの試合を見たいですよね。
とはいえ全員を入れると密になってしまうので、制限はしています。
全体で何人まで入れるのか、3年生の保護者は何人まで良いのか。
消毒や換気、ソーシャルディスタンスの確保をした上で、状況に合わせた対応を取っています。
部として機材を購入し、スタッフが撮影した試合映像をYouTubeに載せることもしました。
なるべく多くの方に届けられるように、今後もやり方を考えていきたいです。
緊急事態宣言が明けると、人との接触が増えてきます。繰り返しになりますが、
まずは相手に迷惑をかけないこと。
「これくらいなら大丈夫かな」と思うのが、一番危ない。
何かが起きてからでは遅いんです。
指導者として、選手の体調管理を徹底していきます。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。