感染症予防に対する意識向上や、更なる予防のためオゾンクルーラーを導入
モンテディオ山形 様
状況に合わせて人数が多くなる様々な部屋に移動させて設置し、低濃度オゾンモードを稼働させております。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクルーラー
住所
山形県天童市山王1-1
クラブ名
モンテディオ山形
代表取締役社長
相田 健太郎 様
Webサイト
インタビュー実施 : 2021 年 3 月
モンテディオ山形について
Jリーグに所属するクラブの中で唯一社団法人からスタートしたサッカークラブです。
その成り立ちのこともあり、ホームタウン活動地域との関係を深める活動に注力しています。
その結果、山形県民からの高い支持を受け、「県民の宝」と県知事からも評価されています。
2014年から株式会社による運営を行い、積極的な経営を行なうことで資金を創出し、中期目標としてチームのJ1定着を目指しており、長期的には日本有数のサッカークラブとなることを目標として活動しています。
クラブで行っているコロナ対策について
日々の起床時やクラブハウス入館時に体温を測定し、行動履歴の管理を行っています。
また昨年には外部業者によるクラブハウス施設内各所の二酸化炭素濃度測定を行い、どういった状況になると感染リスクが高まるか等の確認を行い、各人に利用の際の注意喚起を行っております。
オゾンクルーラーを導入した
理由と導入後の効果
どうしても視覚的に判断できる物ではないので、明確な効果というものは具体的に見えづらいのですが、導入することによって、各人の予防に対する意識向上や、更なる予防になることを考え設置させていただきました。
また機械が軽いので今後遠征時の使用も考えられると思っています。
使用方法
基本的には二酸化炭素濃度が一番濃くなりやすいところに設置しております。
コンパクトで軽く、持ち運びも容易に出来るため、トップチーム選手ロッカールーム、トレーナールーム、ミーティングルーム、フロントスタッフルーム、など、状況に合わせて人数が多くなる様々な部屋に移動させて設置し、低濃度オゾンモードを稼働させております。
これからについて
お陰様でシーズンが始まってからのコロナウィルス感染者は出ておりませんが、今後どのようなことが起きてくるか予想はできません。
引き続き徹底した対策をとりながらシーズン終了まで無事に活動できることを目標としていきたいと思います。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。