オゾンで客室を除菌消臭、喫煙室のニオイ対策にも絶大な効果
光第一ホテル 様

光第一ホテルは山口県の光市にあるビジネスホテルです。
コロナ禍にお客様に安心してご宿泊いただくために、各部屋にオゾンクルーラーを導入し、加えて喫煙室のニオイ対策としてクラスターも併用しています。
軽量で操作が簡単なので、清掃作業の負担軽減に役立っています。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
オゾン発生器 オゾンクルーラー
住所
〒743-0031
山口県光市虹ケ丘2丁目11−1
Webサイト
インタビュー実施日:2023年 7月
光第一ホテルについて
光第一ホテルは山口県の光市にあるビジネスホテルです。
近所には製鉄ステンレスや武田薬品といった大企業の工場があり、遠くから出張で光市にいらっしゃったビジネスマン、海水浴場に遊びに来た人などを中心に、30年近くホテルを運営しています。
リーズナブルな価格設定のほか、EV車の充電器なども他のホテルよりも早いタイミングで導入し、お客様の需要を先取りすることで、お客様に満足いただけるようおもてなしいたします。

光第一ホテル 様
オゾンクルーラーとオゾンクラスターを導入した理由
2022年4月ごろには東京の方で感染者が徐々に増え始めていたので、ホテル業なので危険視はしていました。
何か対策をしないといけないというのは考えていましたが何をすれば良いか当時はわかりませんでした。
都内からくる宿泊客も多く、マスクや手洗いをしてもらうといった国が挙げていた基本的な対策を徹底すること、そして飲食店や他のホテルを見習いつつ、飛沫防止シートを自作したり体温計の導入、消毒液で接触箇所の拭き掃除などで対応していました。
ビジネスで来ているお客様が多いので、マスクや体温計などは進んで対応してくださるお客様が多かったです。

当時は何がコロナに効果があるのかわからない状態だったので、銀イオンなども考えたり手当たり次第の対策になっていましたが、そのうちの一つとしてオゾンを導入しました。
オゾンについては元々脱臭目的でオゾンクラスターを使っていたこともあり、本当にコロナに効果があるのか調べた上でオゾンマートさんに話を聞きました。ちょうど国からの助成もあったのでいいタイミングで導入できたと思います。
宿泊客が過ごす部屋にそれぞれ1台設置しないと、廊下に置くだけでは意味がないと思い、全部屋への導入を決めました。
オゾンはウイルス対策に加えて脱臭の効果もあるので、コロナが終わった後も無駄にならないだろうと考えました。

お客様や従業員からの声
オゾンクルーラーは見た目が可愛いので違和感なく客室に置いておけます。
一般的な空気清浄機は加湿器の昨日がついているものが多く掃除も大変ですが、オゾンクルーラーは掃除も簡単で、従業員の作業負担軽減ができています。
部屋のキーを抜くと電源が切れてしまうので、清掃のタイミングではお客様が宿泊中に使用していたかどうかは分かりませんが、結果として宿泊者のコロナ感染が少なくなっているのであればよかったかなと思います。
ホテルは1階2階が禁煙の部屋、3階4階が喫煙可能な部屋となっており、オゾンを使ったであろうお客様の部屋ではタバコのニオイが軽減されているように感じます。
昔に比べてお部屋のにおいが減っているなという印象です。お客様への安心の提供とにおい軽減という意味で設置してよかったです。

オゾンの使い方
清掃担当者が部屋に入った時に、少しニオイが気になる程度であれば部屋に設置しているオゾンクルーラーを使用し、喫煙された部屋などニオイが強く残っている場合はオゾンクラスターを使用しています。
オゾンクラスターは効果は高いですが、重くて少し操作が難しいため使える人が限られており、1台だと部屋数もまかなえないという問題がありました。
オゾンクルーラーを導入してからは重い機械を持ち運ぶ必要がなく、清掃担当者も簡単に使用できる点にメリットを感じています。フロントでは深夜以外のタイミングでは常時稼働しています。
昔は一時期排水溝のニオイなどによってフロントが匂う時期もあったのですが、消臭剤の設置に比べてオゾンでしっかりと脱臭できていると思います。
もちろん運良くかかっていないだけかもしれませんが、オゾンを導入してからコロナにかかった人がいないので、導入したことによるプラスはあったと感じます。
「オゾンを導入したから感染症に絶対に効きます」というわけではないですが、消臭と空気清浄という意味でもオゾンは効果的だと思います。

使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。