学校図書館やPC室でオゾンクラスター 1400を使用
大和市立大和小学校 様
児童の下校後に教室を除菌。PC教室や学校図書館など、次亜塩素酸水では除菌が難しいところの除菌にも役立てています。
使用した製品
オゾン発生器 オゾンクラスター1400
住所
〒242-0018 神奈川県大和市深見西8-7-1
校長
山内 辰徳 様
[ インタビュー実施 : 2020 年 7 月 ]
大和市立大和小学校について
大和市立大和小学校は、明治36年(1903年)に設立され、今年で117年目になる歴史ある小学校です。
全校児童991人が学校に通っており(2020年7月現在)、特別支援学級等も含めると全部で38クラスあります。
小学校の周りには11の自治会があり、地元住民の方々に支えられながら学校を運営しております。
また、大和市には多くの外国籍の方が住んでおり、大和小学校にも様々な国と関わりのある児童が通っています。
生徒は学校生活を送る中で国際的な感覚を身に付けることができる他、外国と関わりのある児童のためには国際教室を設け、日本語学習のサポートなども行っております。
もう一つの大和小学校のポイントとして、自校給食を行っています。
学校の中で給食を作っていますので、毎日あたたかくて美味しい給食が食べられます。
オゾン発生器を導入する前に
困っていたこと
大和市が次亜塩素酸水の生成装置を導入している関係で、次亜塩素酸水が市から配布されるので使用しておりますが、隅から隅まで拭き上げるには時間と労力がかかっていました。
職員にも家庭がありますので、遅い時間まで作業するわけにもいかず、大変でした。
また、パソコンや学校図書館の本などは、消毒したくても次亜塩素酸水ではできないというもどかしさもありました。
導入後の効果
今回、こちらのオゾンクラスター1400はPTAより寄贈していただいたのですが、保護者の皆様からはオゾンによる感染防止策に期待しているという声をいただいています。
PTA役員の方の中に、オゾンについて知識のある方もいらっしゃったという背景もあり、寄贈となりましたが、学校としてとても感謝しています。
また、職員からも「普段の消毒に加えて、オゾンクラスター1400を使用することで、より安心できる環境が作れて嬉しい」というような声も上がってきております。
ウイルスという目に見えないものなので、どこまで対策を行えばいいのか、キリがない部分もありますが、オゾンクラスター1400を導入したことで安心感が得られたと実感しております。
オゾンクラスター1400の使用方法
安全を考慮して、児童が下校した後に教室でオゾンを発生させ、除染を行うという使い方をしています。
1クラスあたり30分ほどオゾンを発生させる方法で、1日約3クラスずつのペースで毎日除菌を行っています。
また、教室以外にもPC室でオゾンを噴霧し、パソコンとタブレットを一緒に除菌しています。
最近では学校図書館でも使用しており、次亜塩素酸による手作業での消毒に加えて、1時間程度オゾンを噴霧することで、翌日には本の再度の貸し出しができているので、とても助かっています。
学校で特に気をつけていること
児童の健康面と安全面と一番に考えています。
学校内でのマスクの着用や毎日の検温など、新しい生活様式に沿って学校の運営を進めています。
ですが、登下校時の昇降口など、どうしても距離が近くならざるを得ない場面もありますので、そういったところでは児童に声がけするなどして特に気をつけています。
また、保護者の皆様にどう安心していただくか、ということについても日々考えております。
6月19日までは分散登校という形をとっていたのですが、22日からは午前中のみの一斉登校が始まり、7月1日からは給食も開始して、時間割上は普段通りのスケジュールに戻りました。
そのような中で、学校側としては感染防止対策において、やることは変わらないのですが、実際に学校を見ることのできない保護者の皆様にどのようにして安心していただくのかも重要視しております。
具体的な方法としては、学校だよりで周知を行うなどして、保護者の皆様に安心していただけるような努力をしています。
これからの学校生活について
現状では、友達と近くで遊べない、合唱などの声出しができない、バスケやサッカー、水泳などができない、給食は前を向いて話をせずに食べる、など、様々な制限の下で児童は学校生活を行っています。
特に6年生は小学校生活最後の年で、小学校最後のイベントが次々と中止になっていますので、どうにか彼らにいい思い出を作ってあげたいと試行錯誤しております。
また、今回の新型コロナウイルスを経験した児童には、今は大変な思いをしていると思いますが、将来今のことを振り返った時に、色々なことが身についたと思ってもらえるようになってほしいと考えています。
そのために、これからは児童には自分自身で考えさせるような教育をより積極的に行って、次もし感染症などの困難に直面した時にも冷静に対応できるような人になれるよう、精一杯サポートしていきたいと思います。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。