研究用途に使用しています。本当に短時間で高濃度のオゾン水が生成できるので驚きました。
K大学生命生物工学科 様
研究室でオゾン水の殺菌効力の評価実験と器具洗浄用に購入しました。
オゾンを生成できる装置は他社からも販売されていますが、安価で、小型で省スペースでも使用が可能でかつ簡単に高濃度オゾン水が生成できる点が気に入り、購入しました。
研究用途もあるため、実際にオゾン濃度を研究室で測定した結果も、良好なオゾン濃度がえられるのも確認しております。
1台目を2年ほど使用し、オゾン発生量が低下したため、今回、新たに2台目を購入しました。
実際に使用してみて、本当に短時間で高濃度のオゾン水が生成できるので驚きました。
研究室では、水道水ではなく、純水での作製を試みましたが、こちらはあまり発生しません。
水道水や低濃度の硫酸マグネシウム溶液で良好なオゾン発生が確認できています。
一方で、塩素イオンが高濃度で混入していると、次亜塩素酸イオンと予想される殺菌性のある化合物が発生する傾向があり、注意が必要かもしれません。
洗浄用として使用される場合、水道水での使用が良いかと思います。
注意点は、長時間使用でカルシウムなどの金属塩が電極に付着し、オゾンの発生量が低下する点です。
その場合は、電極洗浄剤を混ぜた水に30分静置した後に水洗いするだけですが、多量のカルシウムと思われる結晶が取れるのには驚きます。
使用したオゾン発生装置について
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製品の詳細
オゾンバスターは、手のひらサイズのオゾン水生成機です。10リットルまでの水量なら、3~5ppmまで濃度を上げることができます。(※水質によります)
水の中にオゾンバスターを入れ、スイッチをONにするだけで、誰でも簡単に高濃度オゾン水を生成することが可能です。
オゾン水は水中にオゾンが溶けた状態の水であり、強力な除菌力を持ちながら、アルコールや塩素のようなものではなく、自然なものです。ですので、除菌のために使っても、残留性がありません。日々の除菌にお役立てください。
※オゾンバスターは、水道水、またはミネラルウォーターのみ使用できます。