オゾン水の半減期について
オゾン水生成器「オゾンバスター」による濃度測定実験動画。
オゾン水濃度は21分毎に半減すると言われています。生成直後と21分後の濃度を実際に測定し、オゾン水濃度がどのくらい減少するのか、検証します。
動画で確認する
オゾン水生成器「オゾンバスター」によるオゾン水濃度の測定
実験の概要
実験の様子
1リットルの水道水を用意し、1分間電解、オゾン水を生成します。
1分経過後、オゾン水濃度を生成します。
オゾン水濃度を測定します。
『1.5ppm』です。
オゾンの生成を停止します。
21分後
21分経過しました。
オゾン水濃度を測定します。
『0.87ppm』です。
実験結果
水質や水温により、オゾンの自己分解(オゾンが酸素に戻る)スピードは異なりますが『21分毎に半減』より、やや緩やかにオゾン水濃度は減少する。ということが確認できました。
オゾン水濃度が『1ppm』に満たない場合でも、さまざまな菌に対して除菌効果がありますが、生成後はなるべく早くお使いいただき、生成から時間が経ってしまったオゾン水は、再度電解し使用することで十分にオゾン水の効果を得ることができます。
使用したオゾン発生装置について
製品の詳細
オゾンバスターは、手のひらサイズのオゾン水生成機です。10リットルまでの水量なら、3~5ppmまで濃度を上げることができます。(※水質によります)
水の中にオゾンバスターを入れ、スイッチをONにするだけで、誰でも簡単に高濃度オゾン水を生成することが可能です。
オゾン水は水中にオゾンが溶けた状態の水であり、強力な除菌力を持ちながら、アルコールや塩素のようなものではなく、自然なものです。ですので、除菌のために使っても、残留性がありません。日々の除菌にお役立てください。
※オゾンバスターは、水道水、またはミネラルウォーターのみ使用できます。