オゾン水による除菌実験 - 手指の除菌 オゾン水vsアルコール -
オゾンマートのオゾン水生成器「オゾンバスター」による除菌効果実験。
オゾン水とアルコールでそれぞれ手指の除菌を行い、効果に差が出るか検証します。
動画で確認する
オゾン水生成器「オゾンバスター」による除菌効果実験
実験の概要
オゾン水とアルコールでそれぞれ手指の除菌を行います。
除菌前と除菌後の手指の汚れをルミテスターで測定し、オゾン水で除菌した場合と、アルコールで除菌した場合にどのくらい差が出るのか、検証します。
実験の様子
アルコール
まずはアルコール除菌前の手指の汚れを採取します。
数値は『27867RLU』
比較として スマホの汚れの数値は『10481RLU』です。
手は温かく、養分になる皮脂が多く付着し、細菌の繁殖には最高の環境です。
アルコールで手指の除菌を行います。
その後再度ルミテスターで手指の汚れを採取し、測定します。
結果は『5539RLU』
大幅に汚れを減らすことができました。
オゾン水
同様に、除菌前の手指の汚れを採取します。
『35964RLU』
高い数値です。
オゾンバスターで生成したオゾン水で、手指を洗います。
『4643RLU』
数値が格段に減少したことがわかります。
実験結果
アルコールはもちろん、オゾン水は手指の除菌でもしっかりと効果が発揮される確認できました。
まとめ
オゾンにはとても強い除菌力があります。1ppm(※ppm:オゾン濃度の単位)程度あればほとんどの菌を数秒ほどで除去する力を持っています。
反面、原料は水道水のみなので、肌にも優しく、安全に除菌を行うことが可能です。
使用したオゾン発生装置について
製品の詳細
オゾンバスターは、手のひらサイズのオゾン水生成機です。10リットルまでの水量なら、3~5ppmまで濃度を上げることができます。(※水質によります)
水の中にオゾンバスターを入れ、スイッチをONにするだけで、誰でも簡単に高濃度オゾン水を生成することが可能です。
オゾン水は水中にオゾンが溶けた状態の水であり、強力な除菌力を持ちながら、アルコールや塩素のようなものではなく、自然なものです。ですので、除菌のために使っても、残留性がありません。日々の除菌にお役立てください。
※オゾンバスターは、水道水、またはミネラルウォーターのみ使用できます。