オゾン発生器比較実験 -騒音-
オゾン発生器をご家庭で使う場合などに、気になる稼働音。
今回は騒音計を使用して各オゾン発生器の稼働音を比較しました。
動画で確認する
オゾンマートのオゾン発生器を使用した稼働音の比較について
実験の概要
オゾン発生器の稼働音はこちらの騒音計を使用して数値の推移を観察します。
実験の様子(オゾンクラスター1400)
オゾン噴出口付近に騒音計を設置して部屋の騒音レベルを測ります。
稼働前の騒音レベルは40dB前後で静かな図書館レベルです。
オゾンクラスター1400を稼働しました。
稼働音は76~78dBとなり、ピアノや地下鉄の車内レベルの稼働音ということが分かりました。
実験の様子(オースリークリア3)
稼働前の騒音レベルは40dB前後で静かな図書館レベルです。
オースリークリア3を稼働しました。
稼働音は54~55dBで、普通の会話やデパートの店内レベルです。
隣の部屋に稼働音が微かに聞こえます。
実験の様子(オゾンクルーラー )
稼働前の騒音レベルは40dB前後で静かな図書館レベルです。
また、オゾンクルーラーには以下の4つのモードがあります。
・マイナスイオンモード
・低濃度オゾンモード
・高濃度オゾンモード
・おやすみモード
それぞれのモードで稼働音に違いがあるのかも調べていきます。
マイナスイオンモードの稼働音は稼働音は約51dBで、静かな事務所やエアコンの室外機レベルです。
部屋の中で使用していても気になりません。
低濃度オゾンモードの稼働音は稼働音は51~52dBで、こちらも静かな事務所やエアコンの室外機レベルです。
オゾン発生中は周期的に音がなっていますが、部屋で使用する分には気にならないレベルです。
高濃度オゾンモードの稼働音は稼働音は51~52dBで、上記の2つのモードとあまり変わらない結果になりました。
実験の様子(オゾンリフレッシュ)
稼働前の騒音レベルは40dB前後で静かな図書館レベルです。
また、オゾンリフレッシュには以下の2つのモードがあります。
・低濃度オゾンモード
・高濃度オゾンモード
それぞれのモードで稼働音に違いがあるのかも調べていきます。
低濃度オゾンモードも高濃度オゾンモードもは稼働音は38~40dBで、稼働前の騒音理レベルと変わりませんでした。
実験結果
ホテルや介護施設など、業務用でご利用いただくイメージの強いオゾン発生器ですが、感染対策や消臭の用途でご家庭でも導入いただくことが増えております。
オゾンクラスター1400やオースリークリア3は業務用のオゾン発生器になりますので、ある程度稼働音がありますが、家庭用モデルのオゾンクルーラーやオゾンリフレッシュは騒音レベルが低いという結果になりました。
ご家庭で使用するオゾン発生器を選ぶ際の参考になれば幸いです。
オゾンマートのオゾン発生器を、ぜひご活用ください。
使用したオゾン発生装置について
製品の詳細
オゾンクラスター1400は、日本製のオゾン発生器です。それにもかかわらず、コストパフォーマンスが大変優れています。1時間あたり1400mgのオゾンを生成。1分あたり4,250Lの大風量。このスペックで税込275,000円は、競合製品と比較すると圧倒的に割安です。
また、ホームページ上に掲載している導入事例の数も豊富なので、同業他社や類似業態の会社が本機をどのように使っているか、すぐにわかります。
中国からの直販が多いオゾン発生器が多い中で、製造元である弊社(アースウォーカートレーディング株式会社)は山口県周南市に拠点を置く企業ですので、製品についての質問や修理が必要になった場合の対応など、フォローアップ体制も充実しています。
脱臭、除菌、ウイルス対策などにお役立てください。
使用したオゾン発生装置について
製品の詳細
初代オースリークリアの登場が2008年、後継のオースリークリア2が2015年、フルモデルチェンジしたオースリークリア3は2019年の9月にリリースされました。
販売開始以来大人気を誇る機種であるためユーザー層は厚く、ホテルや旅館等の宿泊関連事業者様、自動車、飲食、不動産、介護、保育、学校等、様々な事業者様の他、ご家庭でのご利用も多いです。
50㎡、2.5m程度の高さの部屋であれば、1時間で1ppm前後のオゾン濃度にすることができるため、脱臭にもウイルス対策にも十分な効果を得られます。
使用したオゾン発生装置について
製品の詳細
オゾンクルーラーは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発されたオゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンクルーラーは、低濃度モードと高濃度モード、どちらかのモードで運転できます。20~30㎡、高さ2.5m程度の空間であれば、低濃度モードであればオゾン濃度は0.05ppm前後、高濃度モードであれば1ppm前後になります。エビデンスに基づくと、0.05ppmというのは人がいても全く問題のない濃度かつウイルス対策可能な濃度、1ppmはウイルスの対策がしっかりできる濃度です。
低濃度モードは、オゾンとマイナスイオンを交互に放出し、高濃度モードは一気にオゾンを放出して室内を高濃度にします。高濃度モード使用時は人や動物が室内にいないようにしてください。
使用したオゾン発生装置について
製品の詳細
オゾンリフレッシュは、ウイルス対策に関するエビデンスを元に開発された有人環境向け低濃度オゾン発生機能付き空気清浄機です。オゾンリフレッシュは、弱モードと強モードのどちらかのモードで運転できます。強モードでも最大2mg/hrで安全にお使いいただけます。内蔵バッテリー付きで、フル充電から弱モード稼働で約24h連続使用いただけます。軽量コンパクトで壁掛け穴も付属しているので使う場所を選ばずどこでも設置可能できる、安全・安心のオゾン発生器です。