オゾン水でスマホの除菌実験
多くの人が日常的に使用するスマホ。実は「スマホはトイレより汚い」とも言われています。
手についている雑菌・皮脂・汗が繁殖し、どんどん菌が増えてしまいます。
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実験の概要
スマホに付着した菌を数値化し、拭き取りだけの場合と、オゾン水で除菌し拭き取り後、数値に差は出るのか検証します。
スマホの汚れを採取・測定
スマホの汚れをルミテスターで採取し・測定します。
ルミテスターとは、キッコーマンバイオケミファ(株)が開発した汚れを数値化できる検査キットです。
ドアノブに付着した菌を拭き取りルミテスターで数値化します。
ルミテスターとはキッコーマンバイオケミファ(株)が開発した汚れを数値化できる検査キットです。食品工場等で使用されています。
除菌前のスマホの汚れは『10481RLU』という数値が出ました。
比較として
同室のドアノブの汚れの数値はおおよそ『4000RLU』でした。
スマホには 汚れや雑菌が大量に付着していることが確認できます。
その後、清潔なコットンでスマホをしっかり拭き取ります。
拭き取りだけでどのくらいの汚れや菌を落とすことができるでしょうか。
その後、清潔なコットンでスマホをしっかり拭き取ります。
拭き取りだけでどのくらいの汚れや菌を落とすことができるでしょうか。
同様にコットンで拭き取った後、ルミテスターを使用し、汚れを採取し、測定します。
『4691RLU』です。
おおよそ半分程度の汚れ・菌を減らすことができました。
オゾン水で除菌するとどうなる?
オゾン水を使用してスマホの汚れを拭き取ると、使用しない場合と比べ汚れや雑菌の数に変化があるのか?
また、どのくらい差が出るのか比較します。
まずは除菌前の数値を測定します。
『12069RLU』
かなり汚れが付着しています。
今回はオゾンスプラッシュminiでオゾン水を生成し、コットンにオゾン水を吹き付けスマホの除菌を行います。
オゾン水は1ppm程度の濃度があれば、ほとんどの菌を除去することができます。
その後ルミテスターで汚れを採取し測定します。
『409RLU』
オゾン水で除菌することで大幅に汚れや雑菌を除去できることが確認できました。
実験結果
コットンで拭き取りのみの場合、雑菌の減少率がおよそ56%に対して、オゾン水で除菌後拭き取りを行った場合、97%も雑菌が減少したことが確認できました。
オゾンは汚れや雑菌を分解する力があるため、拭き取りだけでは除去できない汚れや雑菌を除去することが可能です。
また、オゾン水の原料は水道水であるため、どこでも誰でも気軽に使用することができます。
使用したオゾン発生装置について
製品の詳細
オゾンスプラッシュは、オゾンバスターの電極を搭載した、オゾン水スプレーです。ボトルに水道水を入れて、電源を入れるだけで、高濃度オゾン水が出来上がります。オゾン水は強力な除菌力があるので、テーブルやドアノブなどの手の触れるところ、トイレや水回りなどの気になるところをスプレーするだけで除菌できます。もちろん、手のひらの除菌も簡単に行えて、化学薬品ではないので手が荒れたりもしません。
オゾンスプラッシュの特徴は、10年以上オゾン水生成機やオゾン発生器を作り続けてきた弊社が手がけていること、その弊社のオゾンバスターの電極を搭載していること。中国製の、スペックが真実かどうか調べようのない製品の多い中、弊社は真面目に製造しています。