「オゾンの性質」に関するご質問
オゾンがどのような効果があるか、その危険性や安全濃度についてなど、購入前に検討される際はこちらです。
質問と回答
安全性・オゾン濃度について
換気できない密室空間で使用する場合はどうしたらいいのでしょうか?
オゾン発生器の使用中はその部屋に入らないようにしてください。
オゾンは自己分解する為、換気ができない密室であっても、残留することはありません。
使用環境やオゾン濃度によって自己分解スピードは異なりますが、時間の経過とともに酸素に戻ります。
弊社で行った実験動画をご参照ください。
▶︎ 実験動画 オゾン濃度の推移
安全基準値以上(0.5PPM程度)のオゾン濃度の付近にいて、吸い込んでしまっても問題ないでしょうか?
吸い込む量にもよりますが、一瞬吸い込んだという程度であれば問題ありません。
一時的に嗅覚の低下等が発生する場合がありますが、すぐに戻ります。
オゾンのニオイを不快に感じるようであれば、一旦運転を停止し、換気を行ってください。
室内のオゾン濃度が基準値内(0.1PPM以下)であれば問題ないでしょうか?
まず前提として、日本産業衛生学会の設けた基準では、人が継続的に作業する環境ではオゾン濃度は0.1ppm以下で管理することを定めております。
人やペットがいる環境では0.1ppmを超えないようにしてください。
また、0.1ppm以下であっても0.05ppmを超えたあたりからオゾンのニオイを感じ不快感を訴える人が出てくる場合があります。
そういったケースを考えると
「0.1ppm以下、かつオゾンのニオイを訴える人がいない濃度」
が一番安心な運用かと存じます。
消臭後、換気しても、オゾンのニオイが消えないのですが、害はないのでしょうか?
オゾン自体は換気すれば無くなって、オゾンの濃度もほぼゼロになります。
基本的にオゾン自体が残留することはありませんが、オゾンが反応して分解臭が残ることはあります。
害はありませんが気になるようであれば、暫く換気を続けてください。
危険なオゾン濃度のレベルを、どのように判断すればいいんでしょうか?
オゾン濃度を計測するためには、専用の実験機材が必要になります。
しかし、通常そのような機材など無い場合がほとんどです。
実際には、オゾン濃度計ではなく、オゾン臭で判断します。
オゾンは独特のニオイがあります。このニオイを感じるようであれば、高濃度です。
短時間なら吸い込んでも特に問題はありませんが、長時間吸い続けるとノドが痛くなったり、頭が痛くなります。狭い場所であれ、広い場所であれ、オゾン臭が気になるようであれば濃度が高いとご判断ください。
オゾンマートの業務用オゾン発生器は、オゾン生成能力が高いため、有人環境での使用はできません。お部屋の広さや、使用目的に合ったオゾン発生器をご使用ください。
オゾンの危険性について、教えてください。
オゾンの危険性ですが、これまで弊社オゾン発生器で事故等が起こったことはありません。
基本的に、業務用オゾン発生器の場合、有人の場所で オゾンを放出することは避けてもらっています。
人やペットがいる環境でのオゾン放出はお控えください。
人やペットがいても使用できる製品は以下になります。
▶︎オゾンクルーラー
▶︎新型オゾンリフレッシュ
▶︎オゾンリフレッシュ・プラス
オゾンの人体への影響について、教えてください。
オゾンの人体への影響ですが、日本の基準として、0.1ppm(8時間労働環境)までなら安全、それ以上ですと長時間吸引すると危険です。
【安全に使用するための注意点】
・充分な換気ができる場所であること(可能であれば配管で屋外に排気が望ましい)
・エアレーションによる オゾン水生成の場合は、エアレーションしている場所、エジェクタを使用する場合は、オゾン水出口のオゾン濃度が高くなりやすいので、近づかない。
とはいえ、オゾンは拡散するので空間全体としては、すぐに危険な濃度に達することはありません。
オゾンの基準は0.1ppmと微量なため、換気により外部から空気を取り込むことで、容易に空間のオゾン濃度は低下します。
換気がしっかりされていれば、濃度はほとんど上がりません。
オゾン放出口を直接嗅ぐ等、オゾンを吸引しないようにして、充分換気をすれば、過度な危険はありません。
オゾンの発生方法によって臭いは変わりますか?
オゾンは特有のニオイを持った気体で、そのニオイは、塩素のニオイに似ています。
製品によって感じるオゾン臭の違いは、各オゾン発生器の生成量(mg/hr)の違いによるものです。
オゾンの生成量が多いほど、除菌・消臭効果が高く(広範囲の処理が可能)、感じるオゾン臭も強くなります。
オゾンのニオイを強く感じる場合はオゾン濃度が高くなっているということになるため、空間内に滞在する場合は換気を行いましょう。
製品比較
各オゾン発生器のオゾン生成量は以下の通りです。
| 製品名 | オゾン生成量 | 使用環境 | 税込み価格 |
|---|---|---|---|
| オゾンクルーラー | 200mg/h | 有人環境可※ | ¥72,600 |
| オースリークリア2 | 300mg/h | 無人環境 | ¥55,000 |
| オースリークリア3 | 600mg/h | 無人環境 | ¥66,000 |
| オゾンクラスター1400 | 1400mg/h | 無人環境 | ¥275,000 |
| オゾンリフレッシュ(新型) | 2mg/h | 有人環境可 | ¥19,800 |
| オゾンリフレッシュ | 1mg/h | 有人環境可 | ¥11,000 |
| オゾンリフレッシュプラス | 2mg/h | 有人環境可 | ¥16,500 |
※高濃度オゾンモードは無人環境でご使用ください。
生成量がわかればおおよそのオゾン濃度を知ることができます!
おおよそのオゾン濃度は算出することができます。
まずはオゾンを放出させる空間の容積を以下どちらかの方法で求めてください。
・横×奥行き×天井高
・室内面積(㎡)×天井高(m)
容積が分かったら、次の計算式に当てはめると、オゾン濃度の理論値を算出することができます。
・オゾン発生量(mg/hr)÷容積(m³)÷2.14=オゾン濃度(ppm)
(※2.14はオゾンの分子量を物質量で割ったもの。)
例えば、あるオゾン発生器が1時間に1mgのオゾンを発生し、それが10㎥の部屋に広がるとしたら、そのオゾン濃度はどうなるか計算してみましょう!
・1(mg/hr)÷10(m³)÷2.14=0.0467…(ppm)
答えは0.0467…(ppm)
ただし、これはあくまでも理論値で、実際には換気状況、菌や臭気の種類や数、様々な要因が重なって理論値の半分程度が実際のオゾン濃度となります。
オゾンマート製品を使った場合の計算ツールを準備しましたので、適切な製品選びの参考にお使いください。
オゾンは自然に酸素に戻るそうですが、オゾン濃度は実際どのように減衰するのでしょうか?
オゾンは物質(菌やウイルス等)と接触した瞬間に対象物を分解し、酸素に戻ります。
接触できず空気中に残ったオゾンも自己分解し酸素に戻ります。
自己分解の速度については、環境によって大きく異なります。(除菌・消臭対象物の数、気温、湿度、換気状況等)
そのため弊社サイト内では『数十分~数時間かければ必ず自然に分解されます』と記載しております。
実際に弊社でオゾン濃度の減衰について検証した実験動画になります。
▶︎実験 オゾン濃度の推移
オゾンの分解に関する理論的な根拠として引き合いに出される文献。
▶︎オゾンの熱分解からの速度定数の参考
Reconsideration of the Rate Constants from the Thermal Decomposition of Ozone
過去のオゾン分解速度に関する研究の成果をまとめ的に引用した「オゾンの基礎と応用」著書 杉光英俊 があります。
よろしければご参照ください。
素材・家財・機器への影響について
ポリウレタンにオゾン耐久性はありますでしょうか?
必要以上噴霧しない、直接噴霧しないという対応を行っていただければ問題ありません。
ポリウレタンはオゾン耐性が比較的高い材質ですが、使用環境 (湿度・オゾン濃度等) により劣化のスピードは大きく変化します。
実際の使用では、ポリウレタンの状況を定期的に確認されることをおすすめします。
オゾンを散布する際、部屋にある革製品や金属はいたみませんか?また、水槽の魚は退避させなくて大丈夫ですか?
基本的にオゾン散布のために何かを退避させる必要はありません。
水槽内の魚も問題ありません。(オゾンは水に溶けづらい為、直接溶かし込まない限り影響はありません。)
オースリークリア2(300mg/hr)およびそれ以上の高濃度のオゾン発生器を使用する場合、短時間に集中してオゾンを散布しないことをお薦めします。
(例えば、ビニール袋に対象物を入れて、オゾンを必要以上に散布したり、オゾンの放出口が壁や床等に向ける形で設置され、オゾンが直接吹きつける状態になっている、等)
また革製品や天然ゴム、金属の鉄製品などオゾン耐性のない素材に関しては注意が必要です。
革製品や天然ゴムの場合は、高濃度のオゾンに長時間さらすと変色や収縮をしてしまう可能性があります。
鉄はオゾン耐性がない素材ですので、錆びが発生する可能性があります。
ただ、過剰にオゾンを散布することがなければ、必要以上に心配する必要はありません。
各材質のオゾン耐性については、以下Q&Aをご参照ください。
▶︎FAQ オゾン耐性の弱い素材を教えてください。
事務所やマンション室内の消臭にオゾンを発生させた場合、パソコンやテレビ等の電子機器には悪影響を及ぼしますか?
基本的に問題はありません。
理由は、過去10年弱、問題が起こったことがないこと、意図的に電子機器にダメージを与えようとオゾンを放出させても、長期間に渡って高濃度のオゾンにさらさないと、物理的にダメージを与えることは難しいことが挙げられます。
一般的な除菌・消臭用途でオゾン発生器をご使用になるのであれば、問題ないと考えております。
室内に火災報知器が付いていますが、反応はしませんか?
反応しません。
火災報知器は煙(大気中の粉塵や有機物)に対して反応します。
オゾンは酸素や窒素と同様に、気体ですので、火災報知器には反応しません。
火災報知機等があっても、安心してオゾン発生器をお使いいただけます。
造花のある部屋でオゾン発生器を使用した場合、造花は脱色してしまいますか?素材は、ポリエステル、ポリエチレン、プラスチックです。脱色を避ける方法などがありましたら教えてください。
オゾン発生器の適用範囲に対して極端に狭い部屋でオゾンを放出したり、至近距離でオゾンを吹きかける等しなければ脱色の心配はございません。
心配な場合は、オゾン放出中は一旦造花を部屋の外に出すか、上に布を被せるなどして直接オゾンがかからないようにしてください。
オゾン耐性の弱い素材を教えてください。
オゾンは強い酸化力を持ち、材質によっては腐食、変色、ひび割れといった劣化を招くことがあります。
下記の表に素材ごとのオゾン耐性をまとめました。
ご参照ください。
※オゾン耐性に優れている材質でも、オゾン濃度や接触時間によって、劣化する可能性はあります。
※過度なオゾン噴霧は家財を傷め、オゾン発生器本体にも負荷がかかり故障の原因となる可能性もあります。
材質に限らず対象空間・目的に合わせて適切な時間設定を行ってください。
▶︎消臭・除菌目的で使用する際のオゾン濃度の目安
▶︎オゾン濃度の計算(シミュレーター)
各材質とオゾン耐性
| 金属 | オゾン耐性 |
|---|---|
| ステンレス鋼(SUS 304) | 非常に耐性あり |
| チタン | 非常に耐性あり |
| 鉄・銅(裸) | 耐性なし ※1 |
※1 表面が、グリース・樹脂系の塗装で覆われていればオゾンによるさび、腐食を防ぐことが可能。
| プラスチック | オゾン耐性 |
|---|---|
| 塩化ビニール | 非常に耐性あり |
| テフロン | 非常に耐性あり |
| ナイロン | 耐性なし |
| ポリプロピレン | 耐性なし |
| ゴム | オゾン耐性 |
|---|---|
| バイトン(フッ素ゴム) | 非常に耐性あり |
| エチレン・プロピレンゴム | 耐性あり |
| シリコンゴム・ウレタンゴム | 耐性あり |
| 天然ゴム・ニトリル・ネオプレン | 耐性なし |
| 無機質 | オゾン耐性 |
|---|---|
| ガラス | 非常に耐性あり |
| コンクリート | 非常に耐性あり |
| その他 | オゾン耐性 |
|---|---|
| 革製品 | 耐性なし |
| コンクリート | 非常に耐性あり |
オゾンで家財が変色・劣化しませんか?
オゾンは除菌効果が大きい反面、材質によっては劣化を招く恐れがありますが、基本的には必要以上オゾンを噴霧し続けるといったことがなければ、それほど心配する必要はありません。
オゾン発生器をご使用の際は、以下内容にご注意ください。
・対象空間の広さに対して必要以上にオゾンを噴霧し、長時間高濃度環境にする
・対象物にオゾンを直接噴霧する(オゾン放出口が対象物に向けて噴霧される設置になっている)
各材質のオゾン耐性については、以下Q&Aをご参照ください。
▶︎ FAQ オゾン耐性の弱い素材を教えてください。
使用環境・他の機器との併用について
有人環境でオゾン発生器の利用を考えているのですが、部屋の湿度が高い場合にはオゾンに何か影響があるのでしょうか?湿度が低い時と比べて注意することはありますでしょうか?
湿度が高いとオゾンの減衰スピードが速くなります。
また、極端に高湿度での使用はオゾンを生成する放電管を摩耗させ、製品寿命が短くなる可能性がございます。
加湿器等を併用される場合は距離を取って設置されるか、交互に使用するようにすると良いかと思います。
リン酸の対オゾン性はありますか?リン酸を原料としたものを壁に塗ってウイルス対策を行っているので、それがオゾンによってなくなったら心配です。
ご使用されている消毒液の種類によってオゾンによる影響は変わるかと思います。
[ご使用の消毒薬が持続性のないものの場合]
オゾン噴霧による影響は少ないものと思われます。
※ 消毒薬の作用は消毒薬を投与したときに完了しているため。
[ご使用の消毒薬が持続性を謳っている場合]
オゾン噴霧が影響を与える可能性を捨てきれないため、共用はお避けください。
次亜塩素を噴霧しているところにオゾンを発生させた場合、何か不具合などはありますか?
機器の故障等にはなりませんが、オゾンが次亜塩素を分解してしまいます。
オゾン発生時にエアコンを作動させていても効果は落ちませんか?
効果は落ちません。
オゾンを攪拌しますので、むしろ効果は上がります。脱臭や除菌のためにオゾンを曝露する場合、ターゲットとオゾンを如何に接触させるかが肝になります。
その為、空気が循環していた方が効果的です。
また、エアコン内部のニオイが取れたり、カビも除菌できる為、エアコンにも良い効果を与えます。
加湿器や空気清浄機とオゾン発生器を併用する際の注意点はありますか?
問題ありませんが、アロマ発生器や次亜塩素酸噴霧器との併用は双方の効果を相殺する可能性が高く併用せずご使用ください。
空気清浄機も同様の理由で、空気清浄機がオゾンを取り込み、オゾンの効果が若干弱くなる。
といったことが考えられます。
加湿器について、気化式などの水蒸気の粒子が小さいものについては併用に問題はありませんが、オゾン発生器自体が湿度に弱く、製品寿命を低下させる可能性があります。
また、超音波式のものは、他の電子機器と相性が悪いようで、白い粉が発生することがあるため、オゾン発生器とは併用いただかないようお願いいたします。
加湿器と併用される際は、離れた場所に設置することを推奨します。
消臭・除菌・害虫対策などの効果の範囲について
ナフタレン(防虫剤)の消臭はオゾンで可能でしょうか?
結論から言うと効果はあまりない可能性が高いです。
ナフタレンは有機化合物のひとつなので本来オゾンによる分解が良く効くはずなのですが、その中でもオゾンがあまり効かない多環構造の有機化合物に属していることが原因です。
オゾン発生器のVOC除去性能(揮発性有機化合物に対する清浄効果)はありますか?
理論的には「オゾンは効果的である」と言えますが、オゾン発生器の空間噴霧によるVOC除去の実証データはありません。
オゾンマートで使用しているレベルの発生量のオゾン発生器を空間に噴霧する方法では、VOC除去を謳えるレベルまでは行かないのではないかと思います。
オゾンは害虫対策に効果がありますか?
はい、害虫対策にも効果があります。
ですが、オゾンには殺虫効果はございません。
オゾンが餌や仲間の匂いを脱臭することで、ゴキブリなどの害虫が寄り付かなくなる忌避効果がございますので、害虫対策として利用できます。
オゾンで放射能は除去できますか?
放射能を除去することはできません。
オゾンでネズミ・ゴキブリ・シロアリなどを駆除できますか?
オゾンは殺虫剤ではありませんので、直接、殺傷することはできませんが、忌避効果はあります。
ゴキブリは触覚を使って仲間に情報伝達しますが、オゾンを散布することで交信ができなくなるため、出現しなくなります。
ネズミやシロアリなども、定期的に散布することで住みにくい環境を作り、他所に逃げて行くようになります。
実際にパン屋さんでネズミの被害に遭われていたお店でオゾンクラスター1400をご利用いただき、ネズミがいなくなった、といったお声をいただいております。
ネズミや害虫などの対策には、最初に集中してオゾンを散布したあと、定期的にオゾン散布される事をオススメします。
オゾンで芽胞菌の除去はできますか?
オゾンで芽胞菌を完全に分解できるわけではないですが、ある程度減少させることは可能です。
▶︎ 参考資料 シイタケの効果検証参考
子どもが多く集まる場所の除菌に使いたいのですが、絵本のページの間の除菌などに効果がありますか?
もちろん効果はあります。
同様の、オゾンを使った紙への殺菌消毒については、最近では紙幣の殺菌消毒が有名になりました。
オゾンの使用方法としては、室内を無人にし、殺菌消毒したい本などを意図的に本棚から出し、可能なら本を立てた状態で置いてください。
その後、室内の広さにもよりますが、30分〜1時間程度オゾンを放出させ、数時間放置して、オゾンと菌が反応する時間をとります。
夜、終業時にタイマー設定をしてオゾンを放出し、翌朝、オゾンのニオイが残っていたら換気を行う、という形が良いと思います。
車を購入したのですが、独特な新車のニオイもとれますか?
オゾンは有機性のニオイの消臭を得意とするので、新車のニオイ等は取れづらい可能性が高いです。
オゾンの基礎知識
紫外線に対するオゾンの優位性とは何ですか?
紫外線も殺菌効果はあります。
オゾンと紫外線は実は結構近い関係で、酸素に紫外線ぶつけるとオゾンが発生します。
成層圏にある酸素に太陽からの紫外線がぶつかる事でオゾンが生成され、オゾン層は形成されています。
紫外線に殺菌力や毒性あるのは、夏に皮膚が焼けたり皮膚癌になったり白内障になったりすることで良く知られています。
ですので、オゾンと違って紫外線は安全ということにはまったくなりません。
ただ、このような殺菌力や毒性があるが故に、ウイルスにも効果があります。
その上で、紫外線の短所として下記の3点が挙げられます。
・調整の難しさ
例えば3メートルの天井から照射したとして、床に付着したウイルスまで対処できているのか。
照射元から1メートル以内の位置と5メートル離れた位置とで効果の差はどの程度あるのか、そのエビデンスについて、明確にされていない場合が多く、信用性に欠けます。
・明るさ
紫外線が出ると明るくなる為、夜間は不気味に感じることもあります。
・電気代
オゾン発生器と比べると、紫外線の方が電気代がかかります。
エビデンスに基づいてしっかりと計算した上で設置されている場合は、人体への毒性は紫外線の方が低いでしょうから有利かもしれません。
とはいえ、そこまで計算して設置しているケースはほぼないと思います。
オゾンの酸化力について、教えてください。
オゾンはフッ素に次いで酸化作用の高い物質で、塩素の4~6倍の酸化力を有します。
有害物質や臭気成分は、オゾンの酸化作用により分解除菌されるというメカニズムです。
余剰オゾンは、自然に酸素に戻るため残留性がなく安全です。
オゾンとプラズマは同じですか?
オゾンとプラズマは異なります。
オゾンは酸素原子が3つ結びついた物質を指す名詞です。
プラズマは特定の物理状態を指します。




