オゾンコラム

日本製オゾン発生器の選び方|国産と海外製の見分け方、原産国表示・PSE・保証の確認ポイント

日本製オゾン発生器の選び方|国産と海外製の見分け方、原産国表示・PSE・保証の確認ポイント

「日本製のオゾン発生器がほしい」と探すと、「国内メーカー」「日本企画」「国内検品」といった言葉が並び、どれが本当に日本で作られているのか分かりにくいものです。この記事では、国産と海外製を見分ける方法、日本製を選ぶ意味と限界、価格以外で確かめたい4つの点、そして当社の体制(どの機種がどこで作られているか)を正直に書きます。

結論:商品ページの仕様欄、本体のラベル、箱の「原産国」の表示を確認してください。「国内メーカー」「日本企画」「国内検品」は製造地が海外でも使われる言葉で、日本製を意味しません。

この記事の結論:「日本製」と言えるのは、製品の実質的な製造が日本国内で行われたものだけです(景品表示法の原産国表示の考え方)。「日本企画」「国内メーカー」「国内検品」は、製造地が海外でも使われる言葉なので、原産国の表示そのものを確認してください。日本製を選ぶ主な利点は、品質の安定と修理・部品供給の確実さで、性能(オゾン生成量)が高いという意味ではありません。当社では、オゾンクラスター1400が日本製で、ほかの機種は海外の提携工場で製造しています(設計・品質管理は自社)。

「日本製」の定義:どこまでが国産か

景品表示法にもとづく「商品の原産国に関する不当な表示」(原産国告示)では、原産国は「その商品の内容について実質的な変更をもたらす行為が行われた国」とされています。部品を輸入して日本で組み立て、製品としての実質的な製造が日本で行われていれば日本製、海外で完成した製品を輸入して検品やラベル貼りだけを日本で行う場合は、日本製とは言えません。

オゾン発生器では、次のような表現が混在しています。

表現 意味していること 製造地は
日本製/国産/Made in Japan 実質的な製造が日本国内 日本
国内メーカー/日本のメーカー 会社が日本にある 不明(海外製造のことも多い)
日本企画/日本設計 設計・仕様を日本の会社が決めた 海外のことが多い
国内検品/国内品質管理 日本で検査している 海外
原産国の表示なし — 海外のことが多い。要確認

見分け方は簡単で、商品ページや本体・箱の「原産国」の表示を探すことです。表示がなければ、販売店に「製造国はどこですか」と聞いてください。当社は、お問い合わせいただければ機種ごとの製造国をお答えしています。

日本製を選ぶ意味と、選ばなくてもよい場合

日本製の利点

  • 品質の安定:生産ロットごとのばらつきが小さく、検査基準を自社で管理しやすい
  • 修理・部品供給:電極やファンなどの部品が国内にあり、修理の往復が速い
  • 法人の稟議で通りやすい:官公庁・医療・ホテルなどで「国産」が条件になることがある

日本製でなくてもよい場合

オゾン発生器の性能は、生成量(mg/h)・風量・耐久性で決まり、製造国で決まるわけではありません。海外の提携工場で作られていても、設計と品質管理を日本の会社が行い、全数検査と保証・修理体制があれば、実用上の差は小さくなります。価格を抑えて家庭や車で使うなら、製造国より「生成量と適用範囲が合っているか」「保証と修理があるか」を優先してください。

価格以外で確かめたい4つの点

確認する点 なぜ重要か 見るところ
1. 原産国の表示 「日本製」の根拠。表示がない製品は判断できない 商品ページの仕様欄、本体のラベル、箱
2. PSEマーク 電気用品安全法の適合表示。コンセントにつなぐ製品で表示がないものは国内の販売要件を満たしていない 本体のラベル、商品ページ
3. オゾン生成量(mg/h)と測定条件 「強力」「大容量」だけでは比べられない。数値と、どの条件で測ったか 仕様欄。数値がない製品は避ける
4. 保証と修理体制 電極は消耗部品。修理窓口と部品の供給が続くか 保証期間、修理の受付方法、交換部品の販売

あわせて、「業界No.1」「最安値」のような根拠の示されない順位表現や、病気の予防を保証するような効果の表現がある販売店は、製品の良し悪しとは別に慎重に見てください。

当社の体制:どの機種がどこで作られているか

オゾンマート(アースウォーカートレーディング株式会社・山口県周南市)は、2008年からオゾン関連機器を扱い、現在は自社で設計・品質管理を行い、製造は提携工場に委託しています。機種ごとの製造国は次のとおりです。

機種 製造国 オゾン生成量 主な用途 価格(税込)
オゾンクラスター1400 日本 1,400mg/h ホテル客室・特殊清掃・広い空間(〜150㎡) ¥275,000
オゾンクルーラー 中国(提携工場) 10/200mg/h 在室中の低濃度と無人の高濃度を切り替え ¥72,600
オゾンバスターPRO 台湾(提携工場) オゾン水 3〜5ppm・〜50L 厨房・食品工場・医療介護のオゾン水 ¥148,500
オースリークリア2/オースリークリア3 海外の提携工場 300/600mg/h 部屋・車・クローゼットの無人処理 ¥55,000/¥66,000

全機種について、出荷前の検査、1年間の無償修理保証、PSE適合、修理と交換部品の供給を当社が行っています。オゾンクラスター1400は、日本製の部品を使うよう心がけて設計し、国内で製造している機種で、ホテルや清掃業で多く使われています。

国産機を比べるときの軸

日本製の業務用機を比べるときは、次の軸で表にすると選びやすくなります。

  • 生成量(mg/h)と適用範囲(㎡):処理したい部屋の容積に合うか
  • 風量:部屋のすみずみまでオゾンを運べるか(クラスター1400は毎分4,250L)
  • 重さと持ち運び:客室から客室へ運ぶなら軽さとハンドル(クラスター1400は3.5kg)
  • タイマーと運転モード:清掃スタッフが迷わず使えるか
  • 保証・修理・レンタル:導入前にレンタルで試せるか(レンタル)

当社4機種の違いはオゾン脱臭機とは?家庭用・業務用の違いと機種・価格に、効果の考え方はオゾン発生器の効果とは?にまとめています。

まとめ

「日本製」は原産国の表示で確かめ、「国内メーカー」「日本企画」とは区別してください。日本製の利点は品質の安定と修理体制で、性能は製造国より生成量と適用範囲で決まります。原産国・PSE・生成量の数値・保証の4点を確認すれば、製造国にかかわらず失敗しにくくなります。当社では、日本製のオゾンクラスター1400を含め、機種ごとの製造国を公開しています。

ご購入いただいたお客様の声

日本製オゾン発生器に関するよくある質問

日本製のオゾン発生器はどう見分ければよいですか?

商品ページの仕様欄、本体のラベル、箱の「原産国」の表示を確認してください。「国内メーカー」「日本企画」「国内検品」は製造地が海外でも使われる言葉で、日本製を意味しません。表示がない場合は、販売店に製造国を聞いてください。

オゾンマートの製品は日本製ですか?

オゾンクラスター1400は日本製です。オゾンクルーラーは中国、オゾンバスターPROは台湾の提携工場、オースリークリア2・3は海外の提携工場で製造しています。設計・品質管理は自社で行い、全機種に出荷前検査と1年間の無償修理保証、PSE適合、修理と部品の供給があります。オゾンクラスター1400を見る

日本製と海外製で性能は違いますか?

性能はオゾン生成量(mg/h)・風量・耐久性で決まり、製造国で決まるわけではありません。日本製の利点は品質の安定と修理・部品供給の確実さです。設計と品質管理を日本の会社が行い、保証と修理体制がある海外製造の機器であれば、実用上の差は小さくなります。

日本製のオゾン発生器のメーカーはどこですか?

国内で製造しているメーカーは複数あり、機種ごとに製造国が違うメーカーも多いため、メーカー名ではなく機種ごとの原産国表示で確認するのが確実です。当社では、オゾンクラスター1400を国内で製造しています。

業務用のオゾン発生器を選ぶとき、製造国以外に何を見ればよいですか?

PSEマーク、オゾン生成量(mg/h)とその測定条件、適用範囲(㎡)、風量、保証期間と修理の受付方法、交換部品の供給の有無です。導入前にレンタルで試せるかも確認してください。レンタルを見る