質問
10〜20畳程度の部屋の消臭をしたいのですが、オススメの機種を教えてください。

以下の3機種のうちいずれかをオススメします。
1.オゾンクルーラー
有人環境でも使用できるタイプのオゾン発生器です。10~20畳であれば、24時間、人のいる環境でずっと使い続けても問題ありません。
ただ、パワーがあまり強くないので、ニオイがあまり強くない場合のみのお勧めです。
▶︎ オゾンクルーラー 製品詳細
2.オースリークリア3
オゾンを放出させる時間の長さにもよりますが、基本的に人のいる環境ではご使用できないオゾン発生器です。
人のいる環境で使用する場合は、広い場所であっても、5分~10分程度だけにしてください。
店舗などであれば、夜間の人のいないときに運転させて、臭気を取るのが一般的です。
▶︎ オースリークリア3 製品詳細
3.オゾンクラスター1400
こちらも業務用のハイパワー製品です。
オースリークリア3に比べて2.3倍のオゾン生成能力があります。
ハイパワーなので、より短時間の可動で除菌消臭が可能です。
オゾンクラスター1400はオゾンの発生時間と待機時間を1〜999分の中から1分単位で設定ができますので、さまざまな広さの部屋の消臭に適しています。
▶︎ オゾンクラスター1400製品詳細
関連コラム

家庭用オゾン発生器のおすすめを用途別に|目的と使う環境から選ぶ
家庭でオゾン発生器を選ぶときは、「どの製品が良いか」より先に、「何のために使うか」と「どんな環境で使うか」を決めると迷いにくくなります。オゾン機器には、生活しながら使えるものと、人やペットがいない状態で使うものがあるためです。この記事では、家庭で多い6つの目的ごとに、向いている機器のタイプと、使う前に確認しておきたい点を整理します。最後に、自分の家庭に合うタイプの絞り込み方もまとめます。
家庭で使うオゾン機器は「タイプ」と「使う環境」で考える
家庭向けのオゾン機器は、見た目や価格よりも先に、「機器のタイプ」と「使う環境」で考えると選びやすくなります。同じ「オゾン」でも、使い方の前提が異なるためです。
オゾン発生器とオゾン水生成器という入口の違い
家庭で使われるオゾン機器は、大きく2種類に分けられます。ひとつは、空間にオゾンを放出して脱臭する「オゾン発生器」です。もうひとつは、水にオゾンを溶かして「オゾン水」を作る「オゾン水生成器」です。
部屋全体のにおいを取りたいならオゾン発生器、食品や衣類などを洗いたいならオゾン水生成器、というように、対象が空間か水かでまず分かれます。
家庭用・業務用・兼用で、使える環境(有人/無人)が変わる
オゾン発生器には、家庭用、業務用、業務用・家庭用兼用の3つのタイプがあります。タイプによって、人やペットがいる状態(有人環境)で使えるかどうかが変わります。
業務用には、人やペットがいない状態(無人環境)で使うことを前提にした製品があります。一方、兼用タイプには、モードを切り替えることで在室中にも使える製品があります。「オゾン発生器は人がいると使えない」と一括りに考える必要はなく、検討している機器がどのタイプかを確認することが出発点になります。
なお、オゾン水生成器はできあがるのが水であるため、有人・無人をそれほど気にせず使えます。
「強く脱臭したい」か「在室しながら使いたい」かで方向性が分かれる
家庭での使い方は、大きく2つの方向に分かれます。染みついた強い臭いを短時間で強く脱臭したい場合は、無人で使う業務用タイプが向きます。生活しながら日常的に空気をケアしたい場合は、有人環境に対応したモードを持つ兼用タイプが向きます。
まずはこの2方向のどちらに近いかを決めると、このあとの用途別の選び方が分かりやすくなります。
部屋に染みついた強い悪臭を脱臭したい

いろいろ試しても取れない臭いや、消えてもすぐ戻ってくる臭いは、素材に染みついていることが多いものです。こうした強い臭いには、無人の状態で強くオゾンを作用させる業務用タイプが向きます。
染みついた臭いに向くのは、無人で強く作用させる業務用タイプ
オゾンは不安定な気体で、ほかの物質と結びついて安定した状態(酸素)に戻ろうとする性質があります。この過程で酸化が起こり、臭いのもとになる成分を分解します。別の香りで覆い隠すのではなく、臭い成分そのものに作用する点が特徴です。
強く染みついた臭いを脱臭する場合、オゾンをしっかり充満させる必要があるため、人やペットがいない無人の状態で使う業務用タイプが前提になります。
部屋の広さで出力を考える(オースリークリア3/オゾンクラスター1400)
業務用タイプは、対応したい空間の広さで考えると選びやすくなります。
一般的な家庭の部屋であれば、「オースリークリア3」が目安になります。無人環境で使うことを前提とした業務用オゾン発生器で、靴箱や押し入れなど狭い場所を脱臭したいときは、チューブをつないでオゾンを送り込む使い方もできます。
部屋より広い空間を脱臭したい場合は、より生成量の多い「オゾンクラスター1400」が候補です。オゾン生成量と送風力が大きく、広めの空間にも行き渡らせやすい設計です。どちらも、人やペットがいない状態で使うことが前提です。
無人運転と使用後の換気など、先に確認したい条件
業務用タイプを使うときは、確認しておきたい点があります。使用中は人やペットを部屋から出すこと、運転後にしばらく換気してから入室することなどです。
使用時間や換気の目安は製品によって異なるため、取扱説明書や製品仕様で確認してから使うと安心です。「無人で使う」「使ったら換気する」という基本を押さえておくと、家庭でも扱いやすくなります。
在室しながら部屋の空気をケアしたい

家族が過ごす部屋で、生活しながら日常的に空気をケアしたい場合があります。このときは、在室中(有人環境)に対応したモードを持つ機器が向きます。
生活しながら使うなら、有人環境に対応したモードを持つ機器
強い脱臭を目的とした業務用タイプは無人で使うため、在室しながらの常用には向きません。生活と並行して使いたい場合は、有人環境に対応したモードを持つ機器を選びます。
オゾンクルーラーの低濃度モードという選択肢(兼用)
「オゾンクルーラー」は、家庭用・業務用兼用のオゾン発生器です。複数のモードを持ち、低濃度モードやマイナスイオンモードなど、人やペットがいる環境でも使えるモードがあります。一方で、高濃度モードは無人で使う前提です。
在室しながら使いたい場合は、有人環境に対応したモードを選ぶ、という使い分けになります。モードごとに前提が異なるため、どのモードがどの環境向けかを取扱説明書で確認しておくと、使い分けの誤りを防げます。
風邪やウイルスが気になる時期の考え方
家族の体調が気になる時期に、空気のケアをしたいという相談もよくあります。ただし、オゾンによるウイルスや菌への作用は、濃度や接触時間などの条件で変わり、家庭環境で一律に言い切れるものではありません。
そのため、在室中の使用では、脱臭や空気のケアを主な目的と考え、過度な効果を期待しすぎないことが大切です。気になる症状があるときは、換気や手洗いなど基本的な対策と併用し、機器だけに頼らない考え方が無難です。
食品を洗ってから使いたい

野菜やおもちゃなどを洗ってから使いたい、という家庭の声もあります。この用途は、空間にオゾンを出す発生器ではなく、「オゾン水」を作る生成器が対応します。
気体ではなく「オゾン水」で対応する用途
オゾン水生成器は、水にオゾンを溶け込ませてオゾン水を作る機器です。たらいなどに水を入れて機器を入れると、細かな泡(マイクロバブル)が発生し、オゾンを含んだ水ができます。
できあがるのは水であるため、生成中に人やペットが近くにいても扱いやすい点が、気体のオゾンとの違いです。
量で選ぶ(オゾンバスター/オゾンバスターPRO)
オゾン水生成器は、洗いたい量で選びます。
家庭で野菜やおもちゃを洗う程度であれば、「オゾンバスター」が目安です。おおよそ10Lまでの水量を想定した小型のオゾン水生成器で、家庭のほか、飲食店や歯科医院などでも使われています。
一度に多くの量を洗いたい場合は、より大きな水量(目安として50L程度まで)に対応する「オゾンバスターPRO」が候補になります。
水温・使用量など、使う前に押さえたい点
オゾン水は、時間がたつと酸素に戻る性質があります。作り置きには向かないため、使う分をそのつど作る使い方が基本です。
適した水量や使い方は製品ごとに異なるため、製品仕様を確認したうえで、自分が使う量に合うタイプを選ぶと無駄がありません。
介護臭・加齢臭が気になる

在宅で介護をしていると、加齢臭や介護臭が続けて気になる場面があります。常に人がいる部屋で日常的に使うことになるため、有人環境に対応した機器が向きます。
在室・常時運用が前提になりやすい場面
介護の場面では、部屋を長く空けることが難しく、人がいる状態で使い続けたいことが多くなります。そのため、無人で使う業務用タイプより、在室中に使えるモードを持つ機器のほうが、生活に組み込みやすくなります。
有人で使えるモードを持つ機器が向く理由
「オゾンクルーラー」は、有人環境に対応したモードを持つため、人がいる部屋でも日常的に使いやすい機器です。低めの濃度で継続して運転する使い方に向いており、在宅介護の場面でも選ばれています。
ただし、有人環境に対応したモードを使うことが前提です。強い脱臭をねらって高濃度モードを使う場合は、無人での運転が前提になる点に注意します。
操作ミスを防ぐ工夫など、在宅介護で確認したい点
在宅介護では、ご本人が機器に触れて設定が変わってしまうことも考えられます。オゾンクルーラーは、ボタンの長押しでないとモードが切り替わらない設計になっており、意図しない切り替えを防ぎやすくなっています。
こうした操作面の使いやすさも、介護の場面では確認しておきたい点です。
ペットの臭いをなんとかしたい

ペットの臭い対策は、「体や物についた臭い」と「部屋に残った臭い」を分けて考えると、選ぶ機器がはっきりします。
「体・物の臭い」と「部屋に残る臭い」を分けて考える
ペットの臭いは、体そのものやタオル・おもちゃなどの物についた臭いと、部屋全体に残った臭いとで、対応の仕方が変わります。まずどちらが気になるかを切り分けると、機器を選びやすくなります。
体や物はオゾン水、部屋の脱臭は無人で行う業務用タイプ
体や物の臭いには、オゾン水生成器の「オゾンバスター」が向きます。作ったオゾン水でペットの体をやさしく洗ったり、オゾン水を含ませたタオルで拭いたりする使い方があります。水で対応するため、シャワーが苦手なペットにも取り入れやすい方法です。
部屋全体に残った臭いを脱臭したい場合は、無人で強く作用させる業務用タイプ(オースリークリア3など)を使います。
ペットがいる空間で使うときの注意
業務用タイプは無人で使うため、部屋の脱臭をするときは、ペットを別の部屋へ移してから運転します。運転後に換気をしてからペットを戻す、という流れが基本です。
「体や物はオゾン水」「部屋の脱臭は無人で業務用」と分けて考えると、ペットへの配慮もしやすくなります。
衣類の臭いを取りたい

衣類の臭い対策も、「洗える衣類」と「洗えない衣類」で方法が分かれます。
洗える衣類はオゾン水、洗えない衣類は空間で脱臭
洗える衣類は、水をためた容器に衣類を入れ、「オゾンバスター」でオゾン水にして洗う方法があります。クリーニングで使われるオゾンを用いた洗浄を、家庭で取り入れるイメージです。
洗えない衣類は、空間でオゾンを作用させて脱臭します。
クローゼットなど狭い場所への使い方
洗えない衣類の脱臭には、業務用タイプの「オースリークリア3」にチューブをつなぎ、クローゼットの中へオゾンを送り込む使い方があります。狭い空間にオゾンを充満させることで、衣類についた臭いを脱臭します。この場合も、人やペットがいない状態で使うことが前提です。
色柄物など、素材で確認したい点
オゾンには酸化作用があり、脱臭だけでなく、色を抜く(脱色)方向に働くことがあります。色柄物やデリケートな素材は、念のため目立たない部分で様子を見てから使うと安心です。
大切な衣類は、素材表示やクリーニング店の案内も確認しておくと、思わぬトラブルを避けやすくなります。
自分の家庭に合うタイプを選ぶための確認ポイント

ここまでの内容を、選ぶときの順番として整理します。
目的 → タイプ → 使う環境、の順で絞り込む
まず、「何のために使うか」を決めます。次に、空間の脱臭ならオゾン発生器、水で洗う用途ならオゾン水生成器、とタイプを選びます。最後に、在室しながら使いたいのか、無人で強く使いたいのかという「使う環境」で、家庭用・兼用・業務用のどれが合うかを絞り込みます。
この順番で考えると、製品名から選ぶより迷いにくくなります。
迷ったときに確認したい3つの観点
選びきれないときは、次の3つを確認すると整理しやすくなります。1つ目は、人やペットがいる状態で使いたいか、無人で使えるかです。2つ目は、脱臭したい空間の広さ、または洗いたい水の量です。3つ目は、毎日続けて使うのか、気になったときだけ使うのか、という頻度です。
これらを書き出すと、向いているタイプが見えてきます。
それでも迷う場合は、無理に1人で決めず、使いたい場面を伝えて相談するのも一つの方法です。オゾンマートでは、家庭での困りごとに合わせた機器選びの相談を受け付けています。気になる点があれば、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

業務用オゾン発生器のおすすめを用途別に紹介|業種ごとの選び方と運用の前提
オゾンが脱臭や衛生管理に役立つことは分かったものの、「自分の業種にはどの製品が合うのか」が分からず、選定で止まってしまう方は少なくありません。オゾン発生器は、用途に合わないものを選ぶと十分に力を発揮できません。この記事では、オゾンマートへのお問い合わせが特に多い5つの業種を取り上げ、業種ごとの脱臭ニーズと選定の観点、条件に合う製品を整理します。あわせて、業務用オゾン発生器を運用するうえで欠かせない「無人環境前提」という考え方も最初に確認します。
業務用オゾン発生器を用途別に選ぶときの考え方

業種ごとの話に入る前に、製品選定で共通して確認したい比較軸を整理します。業務用オゾン発生器の選定は、おおむね次の5つの軸で考えると判断しやすくなります。
1つめは、脱臭したいにおいの強さです。たばこや油煙のような強いにおいか、日常的な生活臭レベルかで、必要なオゾン発生量が変わります。2つめは、対象空間の広さです。客室1室なのか、宴会場や店舗フロア全体なのかで、発生量と拡散力の必要水準が変わります。3つめは、作業に使える時間です。次の利用までの間に脱臭を終える必要がある業種では、処理時間が選定の決め手になります。4つめは、電源環境です。車両で使う場合は、シガーソケットから電源を取れるかどうかが実務上の差になります。5つめは、無人運用か有人運用かです。これは次の項で詳しく整理します。
無人環境前提の機器と有人環境対応の機器の違い
オゾン発生器は、すべて同じ前提で使えるわけではありません。大きく分けると、人やペットがいない無人環境での使用を前提とした機器と、モードによって有人環境でも使用できる機器があります。
この記事で紹介するオゾンクラスター1400とオースリークリア3は、無人環境での使用を前提とした業務用オゾン発生器です。基本の運用は、「人がいない状態で稼働させ、稼働後に換気を行ってから入室する」という流れになります。客室の入れ替え時間や閉店後など、空間を無人にできるタイミングがある業種に向いた運用方法です。
一方、オゾンクルーラーは家庭用・業務用兼用の機器で、低濃度モードであれば人がいる空間でも使用できる設計になっています。居室を空けにくい介護現場などでは、この違いが選定の分かれ目になります。いずれの場合も、具体的な使用条件は各製品の取扱説明書や仕様に従ってください。
[ホテル・旅館・宿泊業] 客室・宴会場・送迎車両の脱臭

ホテル・旅館の脱臭ニーズで多いのは、客室の脱臭、宴会場の脱臭、送迎車両の脱臭の3つです。最も多いのは客室ですが、大型ホテルや郊外型のホテルでは、宴会場や送迎車両の脱臭も重要になります。
ホテルで求められる3つの条件
ホテルの脱臭で重要になるのは、作業効率、拡散力、電源の3点です。
客室の脱臭は、チェックアウト後から次のチェックインまでの限られた時間で完了させる必要があります。1部屋あたりの処理時間が長いと、清掃オペレーション全体が滞るため、短時間で処理できる発生量の大きさが効いてきます。宴会場のような広い空間では、オゾンを部屋の隅々まで届ける拡散力が必要です。発生量が大きくても、空間の一部にしか行き渡らなければ、においが残る箇所が出やすくなります。送迎車両では、車内で電源を確保できるかが実務上のポイントになります。
客室数が多い場合の候補|オゾンクラスター1400

この3つの条件をすべて満たすのが、業務用オゾン発生器のオゾンクラスター1400です。オゾン発生量は1時間あたり1,400mgで、シングルルーム程度の広さであれば、においの強さにもよりますが5分程度の稼働が処理の目安になります。4,250L/minの風量でオゾンを空間に行き渡らせるため、宴会場のような広い空間にも対応しやすい設計です。また、シガーソケットからの電源供給に対応しており、送迎車両の脱臭にも長いケーブルを引き回さずに使えます。
客室数が多く、毎日の入れ替え時間内に複数室を処理する必要があるホテルでは、まず候補に入る製品です。
客室数が少ない場合の候補|オースリークリア3

導入コストを抑えたい場合や客室数が少ない場合は、一回り小型のオースリークリア3も選択肢になります。オゾン発生量は1時間あたり600mgで、シングルルームの脱臭にかかる時間は20〜30分程度が目安です。処理時間は長くなりますが、客室数が少なく入れ替えに余裕がある施設であれば、十分に運用できます。シガーソケットからの電源供給にも対応しているため、送迎車両の脱臭にも使えます。
導入事例として、渋谷エクセルホテル東急様の事例も参考になります。

[自動車・タクシー・レンタカー] 車内の脱臭

タクシー・レンタカーを含む自動車関連業で相談が多いのは、たばこ、食べ物、ペット、体臭や汗、香水といった車内に残りやすいにおいです。
車内のにおいと脱臭の考え方
車内は空間が狭い一方、シートやマットなどの布製品ににおいが染み込みやすく、消臭スプレーでは一時的ににおいが薄れても、後からぶり返すことがあります。布製品に染みたにおいに対しては、空間にオゾンを行き渡らせて作用させる方法が選択肢になります。脱臭作業は無人の車内で行い、作業後に換気してから引き渡す運用が基本です。
台数・車格・作業時間で分かれる製品の選び方
短時間で多数の車両を処理したい場合や、バスなどの大型車両も対象に含む場合は、オゾンクラスター1400が候補になります。平均的なセダンであれば、5〜10分程度の稼働が処理の目安です。シガーソケットから電源を取れるため、車両ごとの移動もスムーズです。また、オゾン水を作る機能があり、車内マットの洗浄に使うこともできます。
一方、次の3つにすべて当てはまる場合は、オースリークリア3でも対応できます。脱臭する車両の数が少ないこと、大型車両を扱わないこと、処理時間に余裕があることの3点です。オースリークリア3の場合、1台あたりの脱臭時間は30分〜1時間程度が目安になります。お客様を待たせない運用が組めるかどうかで判断するとよいでしょう。
導入事例として、株式会社ミウラギ様の事例も参考になります。

[不動産関連業] 原状回復時の脱臭

賃貸住宅、ウィークリーマンション、マンスリーマンションの原状回復で脱臭を行う場合、判断基準は「においの強さ」と「部屋の広さ」の2つです。
判断基準は「においの強さ」と「部屋の広さ」
特に重要なのは、においの強さです。強いにおいが残る部屋に消臭スプレーを使うと、一時的に消えたように感じても、後からぶり返すことがあります。発生量の小さいオゾン発生器でも、これと似たことが起こる場合があります。たばこやペットのにおいが強く残る物件には、発生量の大きい機器で対応するほうが、処理のやり直しを避けやすくなります。
部屋の広さも見落とせません。広い部屋に対して発生量の小さい機器を使うと、空間の一部にしか作用が及ばず、においが残る箇所が出やすくなります。
稼働時間の調整で広さに対応する考え方
この2つの条件を踏まえると、原状回復の脱臭ではオゾンクラスター1400が候補になります。においがそれほど強くない6畳程度の部屋であれば、5〜10分程度の稼働が目安です。より広い部屋では、広さに合わせて稼働時間を延ばすことで対応します。強力なファンがオゾンを部屋の隅々まで運ぶため、間取りが広くても運用方法は大きく変わりません。
また、オゾンには菌数を減少させる除菌作用があり、梅雨時にかび臭が気になる物件の脱臭にも活用されています。作業は無人の室内で行い、稼働後に換気してから内見や入居に備える流れが基本です。
導入事例として、ハウステーション様の事例も参考になります。

[レストラン・飲食店] 店内・厨房の脱臭

飲食店の脱臭ニーズは、客席や宴会場を含む店内と、厨房の2つに大きく分かれますが、考え方は共通しています。
油煙を含むにおいに必要な条件
飲食店のにおいは、油を含んだ煙が壁や布製品に蓄積して発生するケースが多く、特に焼肉、焼鳥、中華料理など油煙の多い業態では、においの定着が進みやすくなります。蓄積したにおいに対しては、十分な発生量のオゾンを空間全体に行き渡らせることが必要です。この条件に合うのが、1時間あたり1,400mgのオゾンを発生させるオゾンクラスター1400です。営業終了後の無人の店内で稼働させ、開店前に換気する運用であれば、営業時間に影響を与えずに脱臭を組み込めます。
オゾン水機能を厨房清掃に使う場合の考え方
オゾンクラスター1400には、オゾン水を作る機能もあります。生成したオゾン水は厨房の清掃に使うことができ、排水口まわりなど水回りのにおい対策と組み合わせやすい点が特長です。空間の脱臭と水回りの清掃を1台で対応できるため、厨房のにおいに複数の発生源がある店舗では、運用の幅が広がります。
導入事例として、一の酉 戸塚原宿店様の事例も参考になります。

[病院・介護施設] 居室の脱臭と衛生管理

病院や高齢者施設からの相談で多いのは、加齢臭・介護臭の脱臭と、施設内の衛生管理です。医療・介護の現場では、「居室を空けられるかどうか」で選ぶべき機器が変わります。
在室したまま運用する場合|オゾンクルーラー

入居者に居室から出てもらうことが難しい場合は、有人環境で使えるモードを持つ機器が候補になります。オゾンクルーラーは家庭用・業務用兼用のオゾン発生器で、低濃度モードであれば人がいる空間でも使用できる設計です。長時間の連続稼働を想定した設計で、においが日々発生し続ける介護の現場でも、つけたまま運用しやすいのが特長です。また、モード切替はスイッチを長押ししないと変わらない仕様になっており、入居者の誤操作が起きにくい点も施設で支持されている理由のひとつです。
なお、オゾンクルーラーの高濃度モードは無人環境前提のため、在室中は低濃度モードで運用してください。
無人時に短時間で脱臭する場合|オゾンクラスター1400
入浴やレクリエーションなどで居室が無人になる時間を確保できる場合は、その間にオゾンクラスター1400で短時間の集中脱臭を行う方法もあります。1時間あたり1,400mgの発生量で、染みついた加齢臭・介護臭に対しても処理時間を短く抑えやすくなります。稼働後は換気を行ってから入居者に戻ってもらう運用が前提です。
設置場所の優先順位を考える視点
衛生管理の一環としてオゾン発生器を導入する場合、施設全体にくまなく設置するのはコスト面で現実的ではありません。エントランス、面会室、厨房など、外部からの人の出入りが多く、においや衛生面のリスクが高い場所から優先的に検討するのが実務的です。常時運用したい場所には低濃度モードを持つオゾンクルーラー、無人時間を確保できる場所にはオゾンクラスター1400というように、場所ごとの運用条件に合わせて使い分けると、限られた台数でも効果的に配置できます。
自社の用途に合う1台を絞り込むための確認ポイント
最後に、業種を問わず共通する確認ポイントを整理します。製品を絞り込む前に、次の4点を自社の現場に当てはめて確認してみてください。
まず、対象空間を無人にできる時間帯があるかどうかです。無人にできるなら業務用機器を、常に人がいる場所なら有人環境対応のモードを持つ機器を軸に考えます。次に、においの強さと空間の広さです。強いにおい・広い空間ほど、発生量と拡散力の大きい機器が必要になります。3つめは、作業に使える時間です。次の利用までの間隔が短い業種ほど、処理時間の短さが運用のしやすさに直結します。4つめは、電源環境です。車両や移動先で使う場合は、シガーソケット対応の有無を確認してください。
この記事で取り上げていない業種の悩みや、「自社の場合はどれが合うのか」という個別のご相談は、お電話、チャット、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。1件1件、現場の条件をうかがったうえで回答いたします。

機器別 オゾン発生器の使い方

オゾン発生器 オゾンクルーラー 使い方のご説明

オゾン発生器オースリークリア3 使い方のご説明

オゾン発生器 オゾンクラスター1400 使い方のご説明
質問一覧
- 各機種の有効スペースはどのくらいですか?
- 電気代はどれくらいかかりますか?
- オフィスの体臭対策(ワキガなど)に利用したいのですが、どのようなオゾン発生器を導入したらよいでしょうか?
- 農業用にオゾン水生成器を探しております。使用用途は水稲の種もみの浸種です。2000リットルくらいの水に種を入れて、水を循環しながら10日間ほど浸します。その循環水にオゾン水を使用したいのですが、どのような機種を使えばよいでしょうか?
- 当店はクリーニング店を営んでいます。水洗いの際オゾン水で洗うと、きれいになるという噂を聞いております。もし洗濯で使用するならどのタイプがよろしいでしょうか?
- オゾン発生装置を柑橘貯蔵の腐敗防止に利用したいのですが、どの機種を使用すれば良いですか?
- 特殊清掃業者(孤独死された方のお部屋の清掃)です。オゾン脱臭は有効でしょうか?どの機種がオススメですか?
- 賃貸物件退去後の室内消臭には、オゾンは効果がありますか。また、どの機種がオススメですか。
- 10〜20畳程度の部屋の消臭をしたいのですが、オススメの機種を教えてください。
- 12畳の部屋で、猫のニオイ対策としてオゾン発生器を購入したいのですが、機種はどれを選べばいいですか?
- 自動車の消臭をしたいのですが、オースリークリア3とオゾンクラスター 1400で迷っています。どちらが良いですか?
- オゾン発生器に人感センサーはついていますか?
- 廃液など、有機物を含む液に直接投入して使用できる製品はありますか?
- オゾン発生器・オゾン水生成器の内部パーツのみの販売はしていますか?
- USB給電でのオゾン発生器の取り扱いはありますか?
- オゾン発生器の実機を見られるお店はありますか?稼働音やニオイを確かめたいです。
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